瀬戸内英語学院 「思うがままに」

教えるとは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸にきざむこと。
「思うがままに」ってことで 嬉しいこと、感動、驚き、幸せ、などを「思うがままに」記してみよう。
そして、不平、不満、も、ポジティブに、が、エクセントリックにやっていこう。
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難関大学とは


瀬戸内英語学院が言う「難関大学」とは、

個々人が知力を尽くして狙っていく大学を「難関大学」という。

塾生各自がMaxの勉強努力で目指す大学がある。

そのそれぞれが難関大学である。

だから、

わが心エベレストを目指せ!

と私は言う。

私は各塾生が難関大学突破のために最大の勉強努力を

することを求める。強烈に要求する。

その勉強努力をするための場が「瀬戸内英語学院」である。




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| setouchi-eigo | 思うがままに | 01:12 | - | - | pookmark |
高3生への「思うがままに」

高3生の「家庭通信:思うがままに」を久しぶりにアップしてみた。

〈 引用開始 〉

 いわゆる難関大学・超難関大学の問題は難しいのか?Noである。では、
何故このような大学は難関であり、受験偏差値が高いのか?
それは、受験生が優秀な答案を作成するからである。
明快で理にかなった上質な答案を作るのである。
受験会社の言うところの一流大学であろうと三流大学であろうと、
特殊な場合を除いて、英語の問題を諸君に提供する段階で難度差を
感じることはほとんどない。

 難問を解く必要はあるのか?Yesである。
自分が専門とする教科の難問には挑戦する必要はある。
専攻教科に関して、配点教科の高いものに関しては、
高得点を取るために激しく努力しなければならない。
全般的、アベリッジ的に勉強するのではい。
攻撃目標を明快にし、何をいかに勉強し、どこを攻めて、
合格得点を得るかを考えなければならない。
そのためには最優先させるモノは過去問であるのは無論である。
これが絶対優先である。
 また、一日のほとんど時間を過ごす学校での勉強を無駄にしないことである。
学校の授業が適度の難度を持っていればOK.だが、
学校授業が易し過ぎると感じる場合は、それを徹底的にセンター勉強であると
割り切ることである。英文が簡単すぎると思えば、
その英文を暗記してしまうことである。
学校テキストには英作にピッタリな英語表現が多くある。
その時、その場で、キッチリと吸収してしまうことだ。
教科の勉強にメリハリをつけること。これが、肝心ダ。

 余談だが、
小学6年まで「公文式算数教室」に通っている小学生と君が
四則計算問題100問を制限時間内で競走するとしよう。
恐らく君は負ける。彼らの勝率は99.999%である。
で、彼らは「それでも、高校3年生?」と上から目線である。
で、君は悩んでしまうだろうか。
「あァ〜、オレの数学能力は最低だ!小学生に負けてしまった!
今までの勉強はなんだったのか?」と。本屋へ直行して
「公文算数5000題」を買い、必死になり計算能力を高める。
眠る時間を惜しんでバンバンと解く。
1ヵ月後には例の小学生と張り合える能力になっている。
小学生とは互角になれたわけだ。オメデトウ!ブラボ!Well done
で、2次数学は大丈夫?


 英語に関してもセンター問題と2次試験問題ではこれほどの違いがある。
単語の知識量、読み込む力、和訳・英作の実力、
ことごとくセンター水準の10倍の英語力が必要である。
センター英語の勉強は学校で完成することだ。
学校の授業を最大限に利用するべきだ。
今は、キッパリと第一志望の2次問題を解く。
これを解く過程でセンター力は養成される

決してセンター一本にしてはならない。
塾生たちのセンター英語勉強は説明した時期からで十分だ。
それまでは志望校の過去問一本である。過去問は最良の予想問題集である。

 塾の小テスト・単語テストは完璧に消化する
それが英語の常識を補う最良最強の勉強方法である。

 突き切っての受験勉強である。

 〈 引用終了 〉



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| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:45 | - | - | pookmark |
「くるくる寿司」的観点

前回の欄で、チラリっと「くるくる寿司」で見えたもの、ってのを書いたのだが、

それはこのようなものである。

くるくる寿司に入り、案内係にしたがって席に座る。

「お飲み物は? みそ汁は如何でしょうか?」と注文を受ける。で、オーダーをする。

後は、ベルト上に流れてくる皿を適当に取って頂く。

会計をする。ポイントもらう。店の外に出る。

これって、このあたりの公立中学生をとりまく勉強環境と似てるって思うんです。

席に着く。ベルトの上を「不定詞」とか「動名詞」とか「受動態」とかの皿が流れている。

「合同」とか「相似」の皿もある。「鎌倉幕府」の皿もあれば「フランス革命」の皿もある。

食べる方はバランス良く食べる。寿司を握る方は、「今日のおススメはこちら!」とか

大声を出している。「ご注文をお伺いします」とか言っている。

会計のところでポイントをもらうのは、推薦のための内申書のようなもんでは、と思った。

エッ!これはわが町の公立中学生を取りまく勉強環境とちゃうの!とフト思ってしまった。

 提供されているものを食っているのである。そこに流れているもの食している。

「知」が皿に盛られて流れている。「知」のくるくる寿司を食べている。

3年間大人しく食べている。出来あいの「知」のくるくる寿司を食っている。

 魚、肉、野菜、果物、時には、アイスクリーム、プリン、etcの皿が流れている。

完成品で流れている。3年間それを食べてきた。

その作り方を知らない、魚そのもの、肉そのもの、野菜そのもの、ete.がいかなるものか、

どのようにして獲られ、育てられ、手入れされているのを知ることなく3年間を

くるくる寿司のカウンターで座ってきた。



 この「くるくる寿司」状況が私には分かっていなかった。

(イヤ、私の塾生だけの話ですよ。くれぐれも。)

で、I wonder if he will come here tomorrow. を和訳して下さい、と言った時に、

ある新塾生: わかりません。

私:?????? どうしてですか?

その塾生:(平然と) 単語が分からないからです。

私: それでは手元の辞書で調べてください。

その塾生: (憮然と) エッ!オレが調べるのですか!

この会話があった。

またある時は、上記の英文で和訳を問うと、

別の塾生: メンドウくせいネ!

という対話が発生するのです。

 くるくる寿司の出来あいの皿だけを取ってきた。

常に出来上がったものである。

ピチピチと跳ねる魚でもなければ、血のしたたる牛でもなければ、土の付いた野菜でもない、

全て出来上がったものが笑顔で提供されてきたのだ。

これに気付いた。イヤ、くどいですが、うちの新塾生の話です。


 この2年間まったく中学生に出合うことがなかった。

これがうちの新塾生たちの育った中学時代の勉強環境であろう。


 何をするべきか?

それは「くるくる寿司」のカウンターから引き離すことにある、と激しく思っている。

「くるくる寿司」の店内から引きずり出して、屋外に連れ出し、畑で種から大根を手作りする、

牧場で牛を育てる、海では魚を獲る、この方法を教えていかねば、と思っているのですよ。

これは本人には辛い作業だと思いますよ。今までは常に目の前に「皿」があり、

コンビニへ行けば好きな出来あい食品があったのですから。

が、私はこのカウンターから引き離して、屋外に連れ出すことからじめていこうと思っているのです。



 少し、饒舌なったようです。後日あたらめて、です。

少しだけ書いておけば、高校の環境は「ホテルのバイキング食事」と思っている、ってことです。


(オッと、くどいですが、これはうちの塾生だけの話です)



 読み返しもなく、牛の涎で申し訳ないです。誤字脱字はご容赦を。

まァ〜、この欄の訪問者は5指でOK.なのが救いだ。途中だがお許しを。

近々にもう一度アップしよう。



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| setouchi-eigo | 思うがままに | 02:19 | - | - | pookmark |
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