瀬戸内英語学院 「思うがままに」

教えるとは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸にきざむこと。
「思うがままに」ってことで 嬉しいこと、感動、驚き、幸せ、などを「思うがままに」記してみよう。
そして、不平、不満、も、ポジティブに、が、エクセントリックにやっていこう。
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connecting the dots


  食事処のマスターが言う 「さんまの焼き方も、勉強で随分とかわるよ」、

 きゅうり作りの名人が言う 「きゅうりがニコッと笑うんだ。この見極め時を知るのは勉強だね」、

 植木屋さんが言う 「この葉っぱ、この言葉が聞けるようになるには、勉強でね」。


  で、フト思った。

 勉強とは「過去」と「未来」を結ぶ作業。そして、「現在」に自分がいる、と。

 この「現在」の自分の座標を揺るがずに持っている者、自分の座標を明確にしている者、

 この
自分の座標の明快度が、勉強熱の高さを決める

 このように思ったりだ。


  塾生諸君!君の座標は?どの点とどの点を結ぼうとしているの?

  さぁ〜て、私も頑張りますよ!


  「Today's Lesson





| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:42 | - | - | pookmark |
補完し、独立する


  うちは英語塾である。

 塾生の相談があれば、数学に関しては3つの塾にお願いする。

 2つ塾は個人的な知り合いであり、他の1つは卒塾生のお薦め数学教室である。

 「鍛えてください」、とお願いをする。

 その数学塾から英語生を紹介して頂くことがある。感謝である。

 こちらも「しごいてください」との言葉がある。

 お互いに教科を補完し、その勉強ポリシーを尊重する。独立している。

 お互いが優秀なる塾生を育てようとする「熱」を持っている。

  感謝である。そして、大いなる責任を感じる。


  高1生が「○○塾出身です」と名乗って入塾するケースが増えている。

 その先生の顔が浮かぶ。感謝である。

 ある時、その内の一人の先生にご挨拶に行った。

 「うちの卒塾生を遠慮なくしごいてください。期待をしているのです」との言葉。

 ずっしりと重いが、この重さには快さがある。


  タフで優秀なる生徒を育てなければ、だ。


  「
Today's Lesson



| setouchi-eigo | 思うがままに | 01:47 | - | - | pookmark |
定員と募集人数


 クラスの定員と募集人数とは無関係である。


  「補習科生コース」は2名が受講中である。

 このクラスに5名の募集をかけることはない。

 現在の2名が頑張り中である。授業の進行は非常によろしい。

 スムーズなローテーションで進行している。勉強熱は高い。

 ここで5名が入塾すれば、私の授業進行の手順を少し変更しなければならない。

 これは困る。私が困ることは、キッと受講生にも迷惑がかかることになるだろう。

 倍以上の入塾があれば、密度が低下するかもしれない、しないかもしれない。

 こんな不安要素をかかえてまで適度と思える以上の募集するつもりはない。

 「補習科生コース」ならば、せいぜい2名までならばOK.である。

 しかも、ジックリと補習科生の「Today's Lesson」を読んで、どのレベルの

 授業が行われているかを了解している受験生だけを受け入れたいのである。

 
  他のコースも同様である。

  この「募集に関するポリシー」を変えることはない。


  勉強する生徒を求める。塾勉強は熱いのである。


  うちの塾は「勉強道場」である。



  「Today's Lesson




| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:38 | - | - | pookmark |
定員と募集人数


 クラスの定員と募集人数とは無関係である。

 「補習科生コース」は2名が受講中である。

 このクラスに5名の募集をかけることはない。

 現在の2名が頑張り中である。授業の進行は非常によろしい。

 スムーズなローテーションで進行している。勉強熱は高い。

 ここで5名が入塾すれば、私の授業進行の手順を少し変更しなければならない。

 これは困る。私が困ることは、キッと受講生にも迷惑がかかることになるだろう。

 倍以上の入塾があれば、密度が低下するかもしれない、しないかもしれない。

 こんな不安要素をかかえてまで適度と思える以上の募集するつもりはない。

 「補習科生コース」ならば、せいぜい2名までならばOK.である。

 しかも、ジックリと補習科生の「Today's Lesson」を読んで、どのレベルの

 授業が行われているかを了解している受験生だけを受け入れたいのである。

 
  他のコースも同様である。

  この「募集に関するポリシー」を変えることはない。


  勉強する生徒を求める。塾勉強は熱いのである。


  うちの塾は「勉強道場」である。






| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:38 | - | - | pookmark |
4月の体験生


  高2で3名、高3で1名の体験生が本科生へと昇格である。

 この2月3月で約10名の体験生がいたのだが、全員が辞めていった。

 それを思うと大躍進である。グッと塾生が増えた!と言っても一クラルは一桁の勉強生だ。


  うちの塾は「厳しい」とかの評判があるらしいが、どこが「厳しい」のかよく分からない。

 そりゃ、本科生になった塾生たちも最初は小テストで零点の洗礼を受ける。

 青ざめた顔で答案を受け取っている。「退塾」の二文字がちらっと横切る。

 が、ここからの頑張りである。ここに「壁」がある。

 入塾以来零点or一桁の得点経験者は8割以上である。

 5点とか7点の小テストが続くと流石に猛者でも肝を冷やすようである。

 オッと、これが「厳しい」ってことなんだろうか。


  to be continued



| setouchi-eigo | 思うがままに | 01:27 | - | - | pookmark |
焦ったときは後戻り。


  高3生の「家庭通信」には高3バージョンの「思うがままに」を同封することがある。

 今月の高3バージョン「思うがままに」をかいつまんで書いてみると、以下のようになる。


 昨年7月に「補習科生コース」を新設した。

 このコースから学ぶことが多くあったが、その一つは、

「現役合格を果たせなかった最大の敗因は何?」の回答である。

「焦り」である、と彼らは答えた。


  彼らが言うには、

 夏休み頃から同じ大学受験の同級生を見ていて、

 その子のほうが難しい問題集を使っていることを発見する。

 自分はレベル3、友だちはレベル5の問題集である。で、「焦る」。

 その問題集を買ってくる。解ける個所もあれば、解けない個所もある。

 模試の結果はライバルと同等である時もたまにはあるのだが、

 11
月以降は以前よりも結果は惨めとなっている。「焦る」。

 センターが終わる。
2
次試験までは残り40日である。「焦る」。

 テストの見直しで気付いたことは、自分はレベル4が欠落していることだ。

 いや、レベル3までの受験知識も7割そこそこなっていることに愕然!「焦る」。

 その時にレベル3まで落して死に物狂いの勉強をするべきであった、

 と彼らは振り返って答えた。

 この轍を踏まない、と心に決めて去年の3名の補習科生は頑張った。立派である。


  連休中に幾人かの卒塾生が訪ねてきた。かれらの浪人経験者に同じことを訊ねた。

 答えはほぼ同じである。

 

  上の話は数学なんだが、英語でも同じである。

 中学英語の「受動態」と「関係代名詞」の役割が理解できていなければ、

 大学入試の長文読解なんてゴジャである。ピタゴラスの定理を知らないで、

 分数の足し算が出来なくて
2
次の数学を勉強するようなものだ。


  常に復習をする。基礎部分が穴だらけでは上部構造は常に崩壊の危険が一杯だ。

 堅牢な基礎を作っていく。


  「受験手帳」で間違いの修復の記録を残す。納得のいく答えを作っていく。

 そのプロセスをきちんと理解していく。


 
 復習に丁寧であることの積み重ねが今からが勉強には絶対に必要である。

 

 常に基礎を固めていけ。分からない個所があれば、分かる部分まで

 後戻りをしなければ、だ。その勇気がいるのだ。

 そこに自分の実力伸長の原点がある。

 

  こんなことを高3生の「思うがままに」に書いた。




  「Today's Lesson




| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:39 | - | - | pookmark |
雨が降る


  今年度最初の「悲しい手紙」を今から書かねば ・・・

 雨のなかトボトボと駅前のポストに投函にいかねば ・・・

 悲しい。自分の無力を歎く。


  ああああああ、今から書かねば ・・・


 この手紙を書くときは、いつも雨。

 ご寛容を願うばかり。






| setouchi-eigo | 思うがままに | 02:37 | - | - | pookmark |
私は意地が悪い

 のである。

 高1生は私にひつこく、いやらしいほどに問いつめられることがある。

 「He wrote a letter. を否定文で」の問いに、

 He didn't write a letter. と答えて、その声が少し低いと、

 私の「もう一度!」の再度の否定文を求める声が即続く。

 ここで He didn't write a letter. と再度いったとしても、多分に「もう一度!」がある。

 で、He didn't write a letter. と三度目の答えが出れば、私のOK.がある。

 
 He didn't write a letter. と答えて、「もう一度!」に

 He didn't wrote a letter. と答え、さらに He doesn't wrote a letter. の時は、

 すこし困った状況、時には、超ひつこい「もう一度!」にさらされる。


  正解を脳ミソの海馬に落とし込む作業である。


  私は意地が悪く、いやらしい質問をして、困惑させる。

 正しい答えを明快に、スッキリと答えると「もう一度!」はない。

 正しい答えでも、自信なく、ムニャムニャと答えれば「もう一度!」の十字砲火を浴びる。

 間違った答えを、キッパリと言えば、すぐさま解説をして、正解を示して、「もう一度!」はない。

 その正解文を繰り返していうことで終わる。

 
  
正解を脳ミソに落とし込むには、正解を繰り返すことがベストである。

 「もう一度!」と言われ続ける限り、間違いを排除して、正解を落とし込むチャンスである。


 「もう一度!」を一回だけで済ませたいのであれば、大きな声で答えろ。 




  「Today's Lesson




| setouchi-eigo | 思うがままに | 01:53 | - | - | pookmark |
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