瀬戸内英語学院 「思うがままに」

教えるとは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸にきざむこと。
「思うがままに」ってことで 嬉しいこと、感動、驚き、幸せ、などを「思うがままに」記してみよう。
そして、不平、不満、も、ポジティブに、が、エクセントリックにやっていこう。
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「英語」は「魚」

  英語は魚である。

 英語の勉強は魚の調理である。

 釣り上げた新鮮な魚をいかに調理するかが英語の勉強である。

 時間との勝負である。

 新鮮な時に勉強勝負である。


  ガンガンと勉強である。「腐った鯛」は勉強の世界では無用である。

 魚は新鮮でなければならない。


  高校英語一本の塾になってますます強く感じている。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:26 | - | - | pookmark |
今年は化けるかも。


 予断は許されないのだが、今年の新高1生は化ける、かもだ。

単語整理ができている。予習の和訳ができている。忘れもののノートを見ると、

書きとるべき英文がまとめられ、見やすくなっている。それに、

どうなんだろうか、部活時間の制限が出ているだろうか。先の2・3年の様子と異なる。

単に塾生だけかもしれないが、OK.である。歓迎である。うちの塾生だけでOK.である。

もちろん、チンタラ生も若干いる。彼らがやがては○○となるのは必定である。



 学ぶスピリットを持つ生徒と学ぶ。学ぶことに謙虚なマインドの生徒と学ぶ。

うちは「勉強道場」なんだ。



| setouchi-eigo | 思うがままに | 01:02 | - | - | pookmark |
大学3年生


  今日はG君が登場。5月から授業が始まるとのことだ。で、聞くと、

 「2年前には少々のプライドがあったのですが、今はズタズタです。

 問題を教えていたはずだのに、3時間後にはこちらが指導を受けているのです。

 クソ優秀なやつが周りにはバンバンといます。

 謙虚に勉強ですね。先ずは量です。勉強をしなければ、です。」


  ある父親が言っていた。「息子は大学に入り謙虚になった」と。



  塾に遊びに寄ります、と言ってはいたが、彼のバッグから「量子力学」が覗いている。

 イイ勉強をしている。そして、イイ環境にある。頑張ってくれ。勉強である。



  今日は気持ちの良い昼食であった。

 感謝。



| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:37 | - | - | pookmark |
ある部の活動から見えるもの。


  私:今日の部活はどのようなことをしたの?

 生徒:ハイ、今年の部活動方針のミーティングでした。

 私:大切なテーマでしたね。で、テーマは何?

 生徒:これまで通り、楽しく和気あいあいとやっていくか、or 気合を入れてやるか、です。

 私:?????。で、結論は出たの?

 生徒:いや、結論は持ち越しとなりました。


  う〜〜〜〜〜〜n。私は部活を薦めてきたのだが、考えてしまう。

 こんなユルユルの部活はトットと辞めるべきだよ。

 こんなグスグスのチンタラ部活、いや、小春日和の縁側で背中を丸めて茶飲み会を

 2時間もやる部活なんて、50年先のもんだ。

 ゆるい気持ちで部活の後で授業を受ければ、そりゃ大文字と小文字の間違いもしでかすよ。



  幾人かの塾生は部活を辞めた。求めていたものとは異なっていたという理由である。

 正解である。彼らに関しては大正解である。


  部活は勉強とは異なる精気を奮い立たせる、と思っていた。

 先輩たちはそのように位置付けていたし、それなりの成果を出してきた。

 が、先日の話で、180度でないにしても、170度は考え方を方向転換をした。

 少なくとも、この部は受験勉強のプラスにはならない。

 少し遅すぎたか。が、今気づいて良かった。



| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:52 | - | - | pookmark |
The sooner, the better.


  高1生の一人が言った、「いかに中学英語を勉強していなかったか!」と。

 この気づきは凄い。全く凄い。

 2回の復習テストでそれを発見している。

 これは凄い。



  頑張っていくよ。易しいうちに完全なものを作っておくよ。

 難しくなるにつれて、それを完成するのに必要とされる労力は2乗倍になるのだから。

 今は中1+αの勉強だ。この時に完全英語を作っておかねば、ダ。

 まァ〜イッイか、と思った瞬間に、最初の英語破壊菌が生まれる。

 こいつを潰しておく。ちっちゃい時に潰す。徹底的に潰す。

 ここを放っておくと、奴らは遠慮なく蔓延する。ネズミ算の2乗のスピードで蔓延る。

 根元を断っておく。最初のbe動詞/一般動詞/助動詞/現在完了形のhave (has) /

 疑問詞who、の勉強である。ここが基点になっている。


  中学英語はbe動詞と一般動詞から英語を学習した。この完全マスターがあって次の

 高校英語の勉強となる。高校英語は自動詞と他動詞から英文を理解していく作業なんだ。

 最初の中学英語の完璧マスターが不可欠なんだ。


  それにしても凄い、どう考えても凄い。

 私は一人一人が優秀であることを望んでいる。勉強は個人のモノなんだ。

 
塾生個人個人、一人一人が優秀であることを求めている。

 その総和としてその努力する塾生たちの集まりとしてこの塾があることを目指している。


  英語の基礎を学ぶ方法は常に塾で提示している。



  高1生よ、頑張るよ。頑張って、頑張って、頑張って、目標大学の英語レベルに達するのだ。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 11:31 | - | - | pookmark |
ついに「宅配便型お勉強」!


  「グライダー型」 引っ張られての勉強。
      ↓
 「コンビニ型」 好きなものだけを勝手なだけ勉強。
   ↓
 「くるくる寿司型」 座ってお気に入りだけをお勉強。 そして、ついに
   ↓
 「宅配便型」 注文に応じて「御待ち!」の掛け声で届けられるもののお勉強。



  それでも泥臭く、汗水たらして、原始的に勉強する塾生がいる。

 与えられる魚を待つのではなく、魚を獲る方法を学ぶ塾生がいる。

 感謝。

 この塾は彼らのためにある。この塾は「勉強道場」である。



| setouchi-eigo | 思うがままに | 01:21 | - | - | pookmark |
Don't be afraid of making mistakes.
 「間違うことを恐れるな!」ってことだ。「間違う」ことは「恥をさらすこと」ではない。ましてや

「無知を恥じることでもない」。「私は前進をする用意があります」ってことを示している、と

私は思っている。だから、間違うことを恐れてはならない。恐れるべきことは「私は前進を

give up しました」と言うことであり、知らないことを恥じる気持ちである。間違いをする、訂正を

する、納得をしていく。間違いをする、直しをする、自分のものにしていく。この繰り返しが自分を

高めてくれる。間違いをして、それを正さなければ、間違ったまま、不明のままとなる。

前進が止まってしまう。これを最も恐れよう。

 この第一回の小テストで否定文を間違えた、疑問文が×になっている、進行形が分からない、

これはこれで自分の実力なんだ。これをしっかりと受け止めて、次はこれを直す努力、訂正する

作業をしなければならない。ここから上昇をしていかねばならないのだ。頑張るよ。


 昨日と今日の高1生の授業初日に言ったように、私は多くの優秀なる塾生と幸運にも出会って

きた。彼らは優秀である。そして、彼ら全員が努力生である。優秀なる塾生で努力を怠っていた

塾生を知らない。彼らは努力を積み重ねてきた。努力の人である。この努力は間違いを直す

ことから始まっている。これを積み上げて、積み重ねて、間違いをしなくなっているのだ。彼らは

簡単な個所での間違いをしない。He plays the tennis. と書くこともある。He will is busy.

と間違うこともあった。でも、それを常に、いつも、必ず、always 訂正をしてきた。そして易しい

個所での間違いをほぼしないのである。超難しい問題は彼らにも出来ない。優秀でないものも

出来ない。それでも得点差がでるのは、優秀なる者は簡単な問題、点が取れる個所での問題を

完全に得点していることだ。野球の名選手と言われる人々は、捕球できる球は99%つかまえる。

取れない球は取れない。自分の守備範囲に来る球はことごとく処理する。エラーが極めて

少ないである。ここが名選手が輝いているところである。そこが名選手のカッコイイところだ。


 勉強では優秀なるものになれるチャンスはある。このチャンスは全ての学ぶ者にある。

その努力を重ねていこう。それは報われる努力なんだ。自分の学びの場で名選手になろう。

他人と比較することはない。勉強は自分のためにあるのだ。自分を高めていくために勉強は

あるのだ。大丈夫、大丈夫、大丈夫だよ。その努力をしていこう。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:52 | - | - | pookmark |
春休み6日目
 ともなると、さすがにウジウジしてくる。

授業がないのが痛痒くなっている。

夕刻5時前になるとそわそわしてくる。

そのように体がなってしまっているのだ。


 残り1日の休み。

そして月曜日からの一発目が高3授業。緊張しそうである。いや、緊張している。


 まァ〜、この体内空気は嫌いではない。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:22 | - | - | pookmark |
2010年度の〆

 瀬戸内英語学院の最終中学生は総数8名であった。私立生が2名、高校受験生6名だ。

で、5名が丸亀高校、1名が誠陵高校の進学となった。

大学受験の結果は別表「大学進学結果」の通りである。

高校受験、大学受験共に塾生たちは大いに頑張ってくれた。感謝である。

そして、3月末には「悲しい手紙」を2通書くこととなった。これはいつも悲しい。


 3月28日(月)と29日(火)は毎年の奈良と京都への小旅行である。

奈良でのお目当ては「飛鳥寺」。おっとりとした本堂に座す釈迦如来像は訪れるものを

抱擁し安堵感を与えている。流行りの言葉では「癒される」となるだろう。

この面長な像はどこかで見たと思ってのだが、Wikpediaによると法隆寺の釈迦三尊と

作り手が同じであると一般に考えられている、とのことだ。どちらも包容力と安らぎがある。

それにしても今年の奈良は菜の花がよく似合っていた。

 京都で一泊である。ホテルは時節柄キャンセル客があったのだろうか、案外と大きな部屋に

案内された。それと同じほどの広さのベランダからは南禅寺をすぐ右に、平安神宮の朱色の

鳥居をを近景に、右の遠景に大文字山を、左遠くに比叡山を望むものだ。

残念ながら桜を楽しむには今年は早すぎたようである。

 一つ気づいたことは朝食時のテーブルに外国人がグッと少ないことだ。

タクシーの運転手さん、ホテルの従業員の話からも観光客の少ないことを歎く

ことを聞くのだが、その言葉の端にこの震災での復興を願う気持ちがある。これは

奉納のロウソクや護摩木に「家内安全」とか「病気平癒」の願いとともに「ガンバレ日本」、

「東北復興」があることからも人々は願い祈っていることがよく分かる。私自身はよく「心願

成就」と書く。これは「お任せします」という心持からでもある。

京都には桜がなかった。今年はこれで良かったのだ、と思っている。


 今年の旅も過年を反省し新たな年度の新鮮な力を与えてくれるものとなった。この機会を

与えてくださった皆様に感謝である。


 新年度である。今年から大学受験専門の英語塾へと進化する。新たな決意である。






| setouchi-eigo | 思うがままに | 01:31 | - | - | pookmark |
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