瀬戸内英語学院 「思うがままに」

教えるとは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸にきざむこと。
「思うがままに」ってことで 嬉しいこと、感動、驚き、幸せ、などを「思うがままに」記してみよう。
そして、不平、不満、も、ポジティブに、が、エクセントリックにやっていこう。
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大晦日

 今年の暮れも幾人かの卒塾生と話す機会があった。感謝である。

で、チョッとそのメンバーを書いておくのもよいだろう。時間列で書いておこう。

Mくん。某社香港支店のManager。コンテナー輸送をグローバルに動かし、いかに

利潤を得るかを日夜考えている。「英語文法は中1か中2でOK.だ」とノタマウ。が

彼の語彙力は超難関大学受験生の10倍を超える。仕事は刺激的、と豪語する大人。

Sさん。関西の某私立大学2回生。うnnn、シッカリと将来の展望ができている。

今年の最良のコメントをもらった御仁である。大感謝である。

Kさん。法律事務所勤務。厳しい現実を知る。Oさん。学校事務。学校業務をチラリ。

Hさん。銀行員。仕事によって人物眼が作られている。凄い。

Kくん。阪大大学院。大型プロジェクト。Fくん。阪大大学院。光学を考える。

Kさん。官僚。環境省、廃棄物・リサイクル対策関係。

Yさん。東京大学 博士課程。デッサンと心理。


 彼らと一日置き、もしくは連日して会って話をする。

これほどインスパイアーされるチャンスはあるまい。

今年も多くのことを学んだ。塾生から学んだ。

私は時間が許す限り塾生とは会う。彼らは世界を見ている。私と異なる世界を見ている。

君たちの感性は私のそれとは異次元である。その君たちの見地からの世界を見たい。



 午前11時がベストタイムだ。チョッ前日にでもメイルをしてくださいよ。

今度は君たちが教える人なんだ。




 さァ〜て、もっと書きたいのだが、今から小掃除をしなければならない。

明日にでも稿を改めよう。











| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:24 | - | - | pookmark |
途中報告


 もちろん朝勉は続いている。冬休み中に途切れる気配はない。

昨日も、今日も、明日も、続く。それぞれの一日に果たすべき勉強量がある。

そして昨日と同様に、「自主センター模試」が教室で行われている。

塾生管理のものである。彼らが時間、プログラム、人員、etc. の設営を行う。

私は教室というスペースを提供するだけ。

卒塾生が懐かしくその景色を眺めて、「あのときは、○○ちゃんが△△の担当で・・・」

そうだ、あの頃から続いていたのだ。うちの塾生はタフだ。強い塾生集団である。



 ”130点が限界だ”と嘆いていた彼が161点を出した。OK.である。

130点はキミの実力であり、161点もキミの実力である。

実力は伸ばす。伸ばしていく。年内の目標が160点越えであった。

それを一発はクリアーした。これを連勝にしなければ、ダ。

明日からの目標設定はできた。さらに、さらに、さらに向かっていく。



 今年の熱は俄然強い、粘りの風である。この風に乗る。

強いしつこい少数の原子の風がいい。

まだまだ続く。


 今日も常の日の一日である。そして明日も受験前の一日である。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 10:39 | - | - | pookmark |
授業中の居眠りについて


 この問題は最初の入塾説明会で言ったように「居眠り生」を起こす必要はありませんよ。

勉強は個人の問題ですから、「居眠り生」は捨て置きなさい。

ドップリと自分の勉強をしなさい。シッカリと自分の勉強をしなさい。

居眠り生の順番になって、彼(彼女)が別の世界をさまよっている時は、

私は「お疲れなんですね、それでは次の人」と言うでしょう。彼(彼女)を起こして「何番から

ですか、今は何をしているのですか、どこからやれば良いのですか」なんて言われて、それに

いちいち応答することに嫌気があります。そのことに勉強生の学習時間が割かれることに

私は我慢ができません。授業の流れが中断することを恐れるのです。

で、「そのままにしておきなさい」と言うのです。


 もう一つは私自身のことです。この居眠り生がいることは授業の緊張感が足りないってこと、

それは私の責任でもあるのです。緊迫した血の出る授業の準備不足である、ことです。

それを反省させてくれていると思っているのですよ。

これは皮肉でもあてつけでも何でもありません。心底思っていることなんですよ。

もっとも、以前はチョークを投げ、黒板消しをぶつけたのですが、やはりこれはダメですね。

私は知で勝負をしたいのです。瀬戸内は「勉強道場」なんです。


 お互いに頑張っていきましょう。勉強をしましょう。勉強を静かに激しくやりましょう。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:47 | - | - | pookmark |
順調な離陸


  高1テキストの作成である。

 学校テキストとは8割分離できている。

 学校の勉強は学校で、ってのが我が塾のポリシーである。

 シッカリと学校授業に集中である。もちろん、質問は受け付ける。

 今年の高1生は無事に学校勉強と塾勉強が両立できている。OK.である。



  で、塾勉強は大学受験の勉強一本になってくる。

 高1はその大切な基礎部分の作成である。

 もはや「習っていません」なんて言葉はない。

 「教えられていません」なんて言葉は言うのも恥ずかしい雰囲気である。当然、ダ。

 「習っていません」とか「教えられていません」とかの言葉は単なる自分の怠惰の証明

 であり、自分の勉強に怠慢であり無知であることに至った幼児弁護言語なんだ。


  
  「質問!」は大いに歓迎である。これには上昇する心があるからだ。

 勉強をしろ、ドンドンと勉強をしろ。分からない個所がでてくる。そのときは、

 「質問!」と言え。遠慮はいらない。自分の分からない個所をハッキリ言ってみろ。

 勉強は自分のためである。

 自分が上昇しなければならない。自分が豊かにならなければならない。

 勉強に遠慮は無用である。


  オッと、高1解釈テキストのことを書き始めて、少々暴走気味である。まァ、本心ではある。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:18 | - | - | pookmark |
音が聞こえる


 朝勉自習生が熱くなってきた。


 センター演習実施の予定が塾カレンダー赤く書き込まれている。

意気込みの音が聞こえてくる。すぐそこまでに迫る怒涛となっている。

4限授業である。これを利用しなければならない。

ガンガンと攻めていくよ。

英語の攻め方は例のやり方だ。


 一生懸命は当然。本気の攻め、ダ。



| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:08 | - | - | pookmark |
バタバタしない!


 この時期になるとあちらの塾、こちらの教室とかけ持ちをする塾生がいる。

今年の場合は1名いた。「いた」の過去形であるから、このコメントが記入可能である。

いずれにせよ、その1名が「今日からは時間割の変更がありました」とのこと、ホッとしている。

この時期にバタバタとしてはいけない。

泰然と構えて勉強に打ち込まねばならない。


 過去のある年に12月からセンターまで半数の塾生がアチコチとかけずりまわり、

「現国の特別授業が入った」とか「数学の補習授業の突然に」、いやナンタラ・カンタラと

塾授業に遅刻する、10分早く帰る、とかがあった。

で、その年のセンター平均点の結果は「バタバタ組」と「平静組」で約20点の差!

「バタバタ組」の完敗である。しかも「センターに失敗しました。2次勉強もできてないし」と

一週間くらいは腑抜け状態であった。

それでも挽回をして必死の勉強後に多くの塾生は目標を突破した。


 卒塾後に「あのバタバタは何だったのだろか?プレッシャーばかりで、ナンの勉強を

していたのだろうか?」との言葉が返ってきた。


 バタバタとするな!泰然とした勉強なんだ。ルーティンの勉強なんだ。

一生懸命の勉強は当然!本気で勉強をしてあったりまえ!ダ。

本気でセンター180点クリアーを狙わねばならないんだ。

まだまだ、まだまだ、まだまだ勉強が続くんだ。



 泰然とした勉強だ。本気の勉強なんだ。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:13 | - | - | pookmark |
ふつうの優秀者になるには、
 それには少しの注意を払うこと、である。

例えば、

Mr. and Mrs. Brown is said to have bought a new cottage. とか

Tom is seemed to have been sick. とか、

It appears that Tom has been sick yesterday. とか、そして、

まだまだ訂正ができないのはshowの過去分詞をshowedと書くとかである。

(まァ〜近いうちにこの過去分詞ミスをした答案は−30点にしよう。)

チョッとしたミス、ほんのかすかなミス、これをなくしていこう。



 「天才は特別なことをするのではなく、普通のことを極めて上手にする」と

いう「暗記英作文」がある。

天才でなくてよい。先ずは、ふつうの優秀者をめざしていこうか、高1生諸君!





| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:25 | - | - | pookmark |
1500題終了!


 高1の小テストは今日で63回目となった。

1回のテスト問題は平均20問、多い時には30問である。

で、1500問を突破した。

訂正で提出する塾生がいる。彼(女)は2500問に答えたことになる。

頑張っている。


 これだけの問題を解いても間違う。これだけの問題量をやっても間違う。

やらなければもっと間違う。

解いていくことだ。


ガンガンと解いていく。ドンドンと答えていく。間違っても訂正を重ねていく。

まだまだやっつけていく。


 この演習力が強烈な基礎力となることは分かっている。

足腰の強い英語力を作っていく。



 負けるな、負けるな、Never give up!ダ。



| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:07 | - | - | pookmark |
我が塾の役割が見えてきた (10) 


 この「くるくる寿司知識」はその一皿 一皿の知識は完成されていても、各々の連結する知恵の力が薄いのである。「進行形」の知識はある、「未来形」の学習もできている。が、「未来形」+進行形」が弱い、また「完了形」はOK.なんだが、「完了形」+「進行形」が結び付けられない、いや時には「未来形」+「be動詞」が連結できない、ってことになる。そして高校英語に入ってしまっている、と思ってしまう高校生を見かける。

 中学英語は9割大丈夫である。残りの1割の「連結する力」が欠けている場合、高校英語は辛いものがある。高校英語では「進行形の完了」とか「完了形の不定詞」があり、そこに「受動態」が含まれている場合がある。英語が総合的になっている。
 例にすれば、野球で捕球はできるが、そのボールをファーストに投げるのか、ホームに投げるのか、ピッチャーに返すのか、その連結動作が出来ないでいる。ヒットを打つ、で一塁で止まるのか、状況次第で二塁まで走るのか、打つと走るの連携想像ができないのである。捕球は大丈夫、ヒットを作ることも大丈夫、そこそこの力を持っている。が、野球というゲームができないでいる。この状況と同じである、と私は思っている。これが「ゆとり教育(くるくる寿司教育)」の限界であった、と最近は確信している。

 残念ながら、そして、申し訳ないことに、これに気づくことが私は2年遅れた。「完了形」が理解できて「受動態」も分かっている、で、なぜ「受動態の完了形」が分からないのか、「完了形の動名詞」と言っただけで、塾生たちの目は100億光年さきの星を見るようなまなざしになるの、それが私には理解できなかった。
 が、さ〜すがにこの問題を2年間悩んで悩んで見えたものはある。この「連結する力」をつけること、これが「我が塾の役割」の最優先事項であると激しく信じることに至ったことだ。それには勿論一皿、一皿の知識の確立も必要である。これが絶対条件である。算数の九九で3の段と7の段がフニャフニャで計算問題をやってはいけないのと同様である。それぞれの段を完璧了解にしておく必要が絶対にあるわけだ。

 ここが「我が塾の役割」である。中学英語の完成、それぞれの文法項目の結合、結合体の完全理解、構文を通じての英文理解、この方式が「瀬戸内の流儀」となる。

 これは易しいことではない。この勉強方式には多くの演習問題が課せられることになる。今年の高1生からその方式を取りいてている。くどく、くどく「完了形」をする、ひつこく、しつこく「仮定法」をやっつける、執ように、粘っこく「分詞構文」をやり通す方式である。各文法項目の完成と次の各項目を連結する段階とがある。これを繰り返している。
 事実、高1生の入学以来の60回以上の小テストはこの演習問題の積み重ねである。これを徹底的にやっつけている。まだ続く。残りは1項目となった。「話法」である。12月は「仮定法」を演習問題でやり、解釈問題を構文から勉強していく、次が「話法」である。その次の大筋も決まっている。その次のステップもプログラムされている。

 この基礎知識の確認、ここが「瀬戸内の英語力の根源」である。その完璧完成を目指していく。これがこの塾の高1の最優先事項である。いわば城を作るのに先ずは石垣を築く作業、強固にして頑丈な盤石の石垣を作ること、これを徹底的に作業していく。やがては天守が完成して、城本体が完成することになる。この根っこの勉強が高1生の学習方式である。

 ようやくに「〜見えてきた」が終了した。ホッとしている。ときにはこの欄で先にこれに関する付記があるだろう。が、これからの英語塾として「我が塾が果たすべき役割は」これであると今のところは書きつくした。
 この役割遂行の自信がある。人さまが「そりゃ〜、根拠がないネ」と仰るかもしれないが、それには「オヤ、そうですか」と答えるだけだ。お願いは卒塾生の現場の英語先生の言葉です。「ここの考えが甘い。このように発展させるべきだ」とか「このような勉強方法がある。その本は○○ですよ」とポジティブ返信が欲しいのである。同じ英語を学び指導するものとしての助言をお願いします。現場の声が私には最も刺激になるものです。宜しくお願いします。近況も一緒にね。

 まだまだ自習室勉強が続いている。ある塾生は在室12時間以上となる。
勉強、これはただただ頑張るでけである。ルーティンワークの勉強であり、「只管打座」の勉強なんだ。頑張るよ。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 20:29 | - | - | pookmark |
前進の証


  単語暗記が限界である、と言う。

 解釈が最近行き詰っている、と言う。

 四択問題がスンナリと選べなくなった、と言う。


  「壁」だ、と言う。

 そうだ、それは「壁」である。

 「壁」にブチあったのは前進をしたからである。進歩をしたからである。

 フニャフニャの勉強では全然「壁」なんてない。前進がないからだ。


  これは部活生にはよく分かるだろう。

 テニスであれ、サッカーであれ、吹部であれ、書道であれ、「壁」にブチあたる。

 クッキングであれ、菜園作りであれ、洋舞であれ、「壁」がある。

 真剣に取り組めば取り組むほど、上達をすれば上達をするほどその「壁」は

 厚く、高く、険しくなる。

 3年夏まで部活を続けたものは立派である。この「壁」を意識的に、時には、

 無意識的に超えてきている。

 これを練習によって、根性によって、精神の鍛錬で超えてきたもの、それは宝である。


  勉強も同様である。勉強を続ける限り「壁」はある。それは前進をしている証である。

 さらに前進をするものには道標と同じである。頑張りの証である。


  まだまだ続く。ここを破っていくのは君だけである。頑張れ!





| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:15 | - | - | pookmark |
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