瀬戸内英語学院 「思うがままに」

教えるとは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸にきざむこと。
「思うがままに」ってことで 嬉しいこと、感動、驚き、幸せ、などを「思うがままに」記してみよう。
そして、不平、不満、も、ポジティブに、が、エクセントリックにやっていこう。
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得意をされにみがく


 得意教科は自分の得点を引き上げてくれる最大の武器である。

これをキープしておかねばならない。これは今までの勉強を継続してきた

ことによって獲得されてきた得点である。これまでの勉強努力によって

稼いできた得点である。英語であれ、日本史であれ、数学であれ、この

自分の武器は研ぎ澄ましておかねばならない。チョッと手抜きをすると

最初は小さな錆であったものが本体を犯していくようになる。

得意教科は当然に2次にあるわけだ。それに当れるだけの学力をキープしておくよ。


 昨年の塾生で物理を得意とし高得点を続けていたものがいる。で、期末テスト後に

センター勉強にドップリとなった。過去の模試結果からも当然に高得点を期待していた。

結果は受験校の平均+チョボチョボであった。1日間だけひどく落ち込んだ。

その時の彼の言葉は「あァ〜、センターをしがらも得意教科の2次勉強を30分でも

続けるべきであった」である。彼はすぐに2次勉強に切り替えたのは流石であった。

鬼の形相で勉強を再開した。2月初旬に「センター前の力になりました」と言った。

さらに鬼神の勢いでの勉強が続いた。そして当然の結果がついてきた。


 塾生たちよ、英語に関しては常に言っているように、2次勉強、過去問勉強なんだ。

私立受験生も過去問を解いていくことだ。センターの実力で2次に対応できるとは考えて

いないだろう。センター問題は学校でしてくれる。その時は全力で取り組むことだ。

それが本番問題だた想定してガンガンに取り組むことだ。間違った個所の徹底理解、

これが肝心である。この「穴」を埋めておくことだ。それが今するべきことだ。

センター英語の勉強は12月20日からだ。勉強方法は示している。それでやっつけるのだ。

大丈夫である。


 しばしば北風が「センターでこけないためにセンターを」と語る。そうかもしれない。が、

「センターでこければ、どうするの? はい、来年頑張りましょう」ってことなの?「こけた

点で志望変更をしましょう」ってことなの。その程度の志望校決定だったの?その程度の

学部志望だったのだろうか? いや、そんなことはない。志望校・志望学部は決然と

していたはずだ。それで、はい、ギブアップね!とはならない。

 最悪センターでこけたとしても2次力を持っていれば挽回が十分に可能である。その

挽回力を養成するたもの勉強が今も続いているはずだ。センター力だけで、英語だけでは

なくて、数学にしても太刀打ちできるの?物理はどうなの?日本史は? 2次試験のための

力を常にキープしておかねばならないのだ。 続けての勉強なんだ。まして、得意教科、

自分で武器となると信じている教科は絶対にその勉強を緩めてはならないのだ。

こう私は信じている。


 塾生2年生は当然ながら、2次勉強を常に考えての塾勉強である。その土台の最終

基礎工事をやっているわけだ。2次力を持つことでセンターをやっつけることは可能だ。

が、その逆はない。


 塾生1年生も当然である。2次をやっつけるための勉強基礎が続いているわけだ。

そのつもりで授業は行われている。そのためだけの授業と言ってもよいのだ。

学校の勉強は学校でキッチリと理解をしていくことだ。学校の授業には徹底集中である。

もし質問があれば塾でも受け付けている。シッカリと授業を受けての質問である。

塾は塾の授業に集中である。塾の勉強とは2次英語の勉強なんだ。


 高2生は来年の今を考える。高1生は高校英語の基礎の完全理解である。高1生は

単語量を豊かにすること、正確な文法力を付けること、構文を見抜く力をつけること、

これを徹底的にやっていくよ。


 塾生たちよ、頑張っていくよ。勉強ができる最良の環境にいるわけだ。

限りなく頑張っていくよ。





| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:15 | - | - | pookmark |
無知から解放された時の喜び


  平行四辺形の面積のだしかたをあのように考えて信じて疑わなかった。

 当然ながらテストでは常に×であった。それでも自分が正しいと信じていた。

 が、正しい出し方を発見した時の喜びは何物にも代え難いものがあった。

 今でもあの時のドキドキ感を思い出すと胸が熱くなる。あの高揚感。


  まァ〜、かなりの劣等生であったことは確かである。が、それだけに喜びは大きい。



  算数はかなりの奥手というか、アホ状態であったのだ。いまだにその状態ではある。




  「分かりたい」と思うもんがいくつかある。それが幸せを作るかも、と思うことがある。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:36 | - | - | pookmark |
やはりいるもんだ


 「得点だけを見れば大丈夫なんです。でも心の内では不安なんです

もう一度の土台を固めながら高校英語を伸ばしていきたいのです」 とのことだ。

現在進行形は作れる。現在完了形も作れる。が、心から現在完了進行形は作れない。

いや、作れて得点は取ってはいる。が、自分ではなぜこのようになるのか納得していない、

とのことだ。

 いるもんだ。昨日、今日、と2方からの話を聞く。



 頑張ってくださいよ、Tさん。 メイルでの質問もOK.ですよ。



 まァ〜、この欄の読み手は10名くらいの内々だ。これくらいの内緒話もOK.だろう。



| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:18 | - | - | pookmark |
這う、そして、立てる、そして、


  高1生の訳がようやくにして泥臭いものとなりだした。

 やはいり、「追加問題」の導入が引き金となったのだ、とほぼ120%で確信している。

 自分の言葉の訳が出来始めている。15%の自分の言葉がある。

 俄然面白くなってきた。凄っい力をビンビンと感じている。

 地鳴りを感じている。強い塾生が生まれようとしている。

 新しい瀬戸内生となりつつある。OK.ダ。



  そして、わたしは焦っている。

 半年後の彼らの力を2次英語に挑戦できるだけのものとすることに、ダ。


  チッキショウ!授業が激しくなっている。

 文句なく面白くなっている。

 切れば血の出る授業続けていくよ。



  俄然、俄然に焦ってくる。面白いじゃないか!!!!!!!



| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:37 | - | - | pookmark |
我が塾の役目が見えてきた (8)


  うちの塾生に求めるものは、

  1. 豊かな単語量
  
2. 確実な構文力

  
3. 完璧な文法力


 大学受験には、
このすべてが満たされされていなければならない。現高校1年生は

 単語量は「実戦トレーニング(中央図書)」で、構文力は「構文 101(山口書店)」で、

 文法力は「チャート 新総合英語(数研出版)」と「塾演習問題集」でやっつけている。

 
  英語力は数学や物理、古文や現代史と同様に学び取っていかなければならない。

 決してautomatic(無意識的)な流れからその力がつくわけではない。それには激しい

 訓練と継続的な努力が求められている。それを要求している。

 が、この面が学習の現場で欠けている。

  その理由は私見だが先に述べたように「ゆとり教育」の英語学習によって早急に「正解」を

 提供せざると得なかったこと、そこには、学習に必要とされる初期のand/or初歩の演習

 時間の絶対的不足がある、ことが挙げられよう。くどいが、それは学ぶ者の責任では

 もちろんない。教える側の責任でもない。この制度を作った者の短慮から、と私は思う。


  で、それをどうこうと言う時間も趣味も私にはない。



  さてさて、この制度のもとで学習してきたもののなかで、実は「オレの英語能力は

 本物ではないのかも?」と疑っている塾生を発見する。そして、総じて彼らは優秀である。

 「中学校では英語は優秀であったのだが、この優秀さはローカルな力であるかも」と、

 心の底で思っている塾生である。大したものである。自分を見る目をもっている。

 この塾生たち、このある面で覚めている塾生たちである。で、

 この不安を抱えている生徒たちとトコトンに勉強をしていきたいのである。

  オッと、ここで優秀なる者のもう一種類の形も書いておかねばならない。それは

 例えば現在完了形で「He has written the letters.」までは出来る、受動態で

 「The letters are written by him.」までは出来る。では前者の英文を受動態で、

 と問うと「そんなのは習っていない」と言い「後者の文章から考えれば」とヒントを出しても

 「いや、オレは全然習っていない。スッパリと正解を言ってくれ」となる。答えを与えられる

 ことに慣れ過ぎている例である。この習性を取り除くにはかなりの苦痛がある。これを

 克服することを望むのだが、悲しいかなダメな場合がある。一つには「自分は優秀者である」

 と言うプライドを一度解除する必要があるのだが、これは時には激痛となる。そして、この

 作業が開始されないままとなる。そして力の低迷となる。おそらく新高校1年生の英語力の

 二極化が最早作られいるのではあるまいか。


  ここから「瀬戸内英語学院」「第二の『はじめに』」がスタートするわけだ。



  タイムオーバーである。

 久しぶりに「我が塾の役割が見えてきた」を書きだすと興奮する。

 さらに次回へ、である。


 




| setouchi-eigo | 思うがままに | 01:38 | - | - | pookmark |
連続ミス

 高1の小テストは「分詞構文」の総点検である。小テストは完全に演習問題である。

問題内容は「分詞構文」が8割、その他(動名詞構文・受動態・強調構文 etc. )である。

で、この問題作成では最初は裏紙にドンドンとボールペンで作成していく。次にPCで整理し、

最終のテスト問題とする。この最終段階で私はミスをする。


 チキショウなミスである。前回テストでは2か所もやった。一つは前問で「easily」を使った

ので同じ表現を避けて「with ease」とするべきを「with easy」、もう一つは「There is no

possibility ~.」とするべきか「There is a strong possibility~.」を使用するべきかと

迷っていて、「There is no strong possibility ~」とし、結局「strong」より簡単にと思って

「strong」を削除し、ご丁寧にも「no」を入れ、結局は「There is no no possibility ~.」で

「no」を2回書いたままの出題となった。


 適切な問題が作れないときよりも、問題がドンドンと思い浮かぶ、あれもこれもの問題が

出来るときのほうがミスを出しやすい。もちろん、許されない。ここしばらくは

この「チキショウ〜なミス」が続いている。ひどく落ち込む。で、気を引き締なければ、ダ。


 高1はこれから「準動詞」の総点検テストが連続する。最強の勉強集中が求められる

個所である。気をつけなければ、ダ。



 それにしても「チキショウ!」である。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:48 | - | - | pookmark |
勉強スピリット


  怠慢なる生徒に授業内容を合わせることはない。

 私の基準で授業は進む。大学受験に必要とされる英語力を養成する、という基準だ。



  テニスコートでボーとしていれば一流の選手になれるのか?

 ピアノの前でボケっとしていればコンクールに優勝できるのか?

 なんとなく英語が分かるってのは、小学低学年だけだ。キミは幼稚園生か?


 
  教えてもらうことを待っている生徒にはこの塾は向かない。

 学ぶことのスピリットを持つ学生のためにこの塾はある。

 アグレッシブな勉強をする学生のための塾である。


  ますます「瀬戸内英語」は特化していく。





| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:48 | - | - | pookmark |
間違ったときがチャンスである


  Errors are inevitable. (間違いは避けられない)

 A生は最初の簡単な間違いを丁寧に直す。質問をして納得をしていく。

 B生は最初の簡単な間違いを気にしない。

 2回目のテストでもA生は間違いをする。B生も同様である。

 が、A生は即それを丁寧に直す。B生は「まァ〜、イイか、そのうちに」と逃げる。

 3回目のテストでもA生は間違いをする。B生も同様である。

 が、A生はその間違いの根っこが分かり、それを了解する。B生はその原因が分からない。

 4回目のテスト、そして5回目のテストとなっていく。で、

 この時点でA生のミスは1個であり、B生のミスはネズミ算式に増えている。

 A生は常に新鮮な領域を切り開いていく。B生は修羅場をはいずりまわることとなる。

 最初はイーブンであったはずだ。


  常にA生であれるチャンスはある。

 最初の間違いをキッチリと直しておくことだ。初歩の間違いが最も大切である。

 そして最初の間違いが最も容易に直すことが出来る間違いである。

 最初にミスをしたらラッキーだと思え。そこにA生になれるチャンスがある。

 そして誰もがA生になれるのである。


  最初の間違いを潰せ。その「地雷」を除け。その「穴」を埋めておけ。そうすれば

 街道ができる。



  頑張るよ。徹底的に頑張っていくよ。一緒に頑張る、大丈夫、頑張っていくよ!!!




| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:48 | - | - | pookmark |
我が塾の役目が見えてきた (8)


  間違いをすることを恐れない授業、

 間違うことが許される授業、これを今まで以上に高1の初期では徹底していく。

 授業では間違うことは全然OK.である。


  たとえば、「彼は車を持っている」の英作で、

 He has a car. でも He have a car. でも He haves a car. でもよいのである。

 大きな声で発表することを強く望んでいる。しばしば、指名された生徒が

 He ha・・・ a car. と答える場合がある。私は幾度も言わせる。徹底的に言わせる。

 He ha・・・ a car. と続けて言えば、「have か has か haves か、どれなんだ!」と

 促す。言わせる。大きな声を出させる。発表することを命令する。最後まで言わせる。

 そして、He have a car. と言っても、He has a car. と言っても、He haves a car.

 と言っても、再度言わせる、再々度言わせる。はっきりと言うまで言わせる。それを待つ。

 正しい答えならば、正解であると知らせて、その文を再度、再々度その英文を言わせる。

 間違いであれば、正しい考え方を述べて、正解を再度言わせる。再々度言わせる。


  これによって正しい答えはよりシッカリとした正しい答えを得るようになる。

 間違った答えならば、正しい答えを得るまでの悪戦苦闘が正しい答えを確実なものにする。

 正解と間違った答えの間に常に戦いがあることが大切なんだ、と信じている。


  間違うことが許される授業を作っていく。これまで以上に作っていく。

 3倍以上の練習が、訓練が、作業が必要となる。ガンガンと作っていく。

 間違いが許される授業を作っていく。





| setouchi-eigo | 思うがままに | 01:11 | - | - | pookmark |
viewed from another angle (別の角度から見れば)


  この地域には何もないと言う。

 華々しい商業はなく、重きをなす産業の拠点はなく、若者を引き留める魅力ある場が

 ない、と言う。

 そうだ、と思っていた。


  しかし、ここしばらくは別の考えを持つようになっている。

 わが地域は素晴らしい人材となり得る多くの若者がいる。かれらは優秀である。

 「人」こそ最も大切な資源である、と思うようになっている。

 この土地は素晴らしい「人」を輩出する地である。



  私に出来ることをやっていく。

 その手伝いをしていく。



  私の置かれている環境は恵まれたものである。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:34 | - | - | pookmark |
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