瀬戸内英語学院 「思うがままに」

教えるとは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸にきざむこと。
「思うがままに」ってことで 嬉しいこと、感動、驚き、幸せ、などを「思うがままに」記してみよう。
そして、不平、不満、も、ポジティブに、が、エクセントリックにやっていこう。
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切り替え

 部活生で成績優秀者を観察してごらん。

彼らの部活からの帰り際はどうだろう?

部活が終わるとトッと片づけをして、サッと部室を離れている。

切り替えが素早い。



 彼らは机に着くとサッと勉強にかかる。するべきテキストに即座に取り掛かる。

携帯を見て、メイルをして、お茶を飲んで、菓子を食って、ナンタラ・カンタラ、・・・。



 さ〜て、9月である。

君の目標は!








| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:53 | - | - | pookmark |
You are sure?


 過去問を今からすれば、その答えを全部覚えているので、無駄だ、と言う人がいる。

そうなのか?

それでは、昨日やった世界史と数学の2010年の問題の完全答案を書いてくれ、と応える。

いや、大学入試の過去問でなくてもよい。先日の「学テ」の完全答案で証明をしてくれ。



 過去問は即スタートである。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:43 | - | - | pookmark |
「クラウン」から「構文 101」へ


 「構文 101」を選んでくれてありがたい。

高1英語はこれに特化していこう。構文が優先、そして、連語・熟語・成句の完成度を上げる。


 どこから始めても良いのだが、やはり学校の試験範囲に合わせてがっつりと勉強していく。

これで高1は週の1回を「構文からの英語」、他の1回を「チャート文法からの英語」と

カッチリと固まった。OK.だ。


 さて、来年の高1文法を考え中だ。ほぼテキストは決まっている。

来年より高校英語だけとなる。で、英語学習の展望が広がり深くなっている。

ますます高校英語にゾクゾクしている。勉強集団を作っていくよ。





| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:37 | - | - | pookmark |
煮詰まっていく勉強
 
 この1週間の受験勉強姿勢のカギとなる。

夏休みの計画遅れの修正と取り戻し、

9月からの2次の過去問の計画。



 よ〜〜〜く調べてごらん。最近はドンドンと2次の配点が上がっているのが分かる。

2次試験では大学が「この分野は強くあって欲しい」という個所を示しているわけだ。

だから過去問集は最良の予想問題集なんだ。

「この能力を持っていて欲しい」とサインを出している。

そのサインに応えてた勉強をしなければならないのは当然なんだ。

参考書や問題集をやるのもイイ、が、最終的には過去問勉強だよ。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:33 | - | - | pookmark |
自助


 中学英語では最早いいかんともしがたい段階に来ている。

ここからの脱皮が必要なんだ。

黙々と脱皮作業である。



 意志を持ち、意識のある脱皮は手伝える。その意志がなければどうにもならない。

私は「神」ではないが、

Heaven helps those who help themselves. なんだ。

頑張ってみるかい?




| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:30 | - | - | pookmark |
私のミスの構造

 自分のミスの話をしても仕方がないのだが、チョッとアップしておこう。

今日の小テスト問題(高1生用)の作成にはボンヤリとしたアイディアで始まった。

簡単に出来ると考えていたが、授業開始の30分前になっても形をなさないのである。

例によって裏紙に This is a pen. と書いてもダメ、I help Mr. Smith. と書いても

案が出ない、Kumiko made a French doll. と書いたところで、ピカッと出てきた。

ガンガンと問題を作成して、さ〜て、小テストのペーパを配布した後、塾生たちの自転車の

並びを点検に席をはずす。で、教室に戻るとイヤな空気がある。「センセ〜!」と来た。

この声音には塾生の勝ち誇ったような冷笑するような響きがある。(
ひがみ根性丸出し)。

嗚呼あああああ!何たることか!言わば問題ではなくて答えるべき文を書いているのだ。

言わば「進行形にしなさい」の問題にするべきを、最初から進行形の英文を書いているのだ。

チッキショウ!


 テスト作成がなかなか出来なくて、パッと素晴らしいと思える問題が出来た場合、

問題と同時に当然答えを思い描いている。そして、問題を書くべきであるのに、答えを

ガンガンと書いて、素晴らしい出来栄えだ、と悦に入る。で、配布する。

ウっ、ウっ、泣いてしまう。今夜は悪夢の連続であろう。


 頭をこれ以上丸めようがないが、またまた、ご容赦である。





| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:33 | - | - | pookmark |
即座の間違い直しである

 今日のテストで間違いをした個所がある。

発音問題であれば即辞書を引き発音記号を書いておくことだ。

アクセントで間違えば辞書を引いて赤でキッチリと書きこんでおくことだ。

整序問題で間違えば、どこで、なぜ間違ったかを検証しておかねばならない。

しかも即である。今やっておくことは脳ミソに刻まれる。即座に確認をしておくことだ。

2度目の間違いをしないことだ。


 テストは自分の未消化の個所、無知の領域を知らせてくれる最良の友である。

この友だちを裏切ってはならない。

親切にも「君はここをシッカリと勉強しておくべきだ」と教えてくれている。

その知らせをシッカリと感知して、補充し、完璧に修正をしておかねばならない。

テストは単なる得点バロメーターではないのだ。友だちである。最良の友だちなんだ。


 テストと友好関係を結んでいこう。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:52 | - | - | pookmark |
幾年月か後の夏に
 
 今日は「婆娑羅祭り」である。

夕刻より猪熊美術館前の広場では多くの若者が爆音に合わせて踊り狂っている。

踊り手たちが次々と登場してくる。あのはち切れるエネルギーは凄まじい。


 その50メートル離れたところでは我が塾が授業である。常のごとし、である。

「よさこいソーラン節」ガンガンの時には、so~that…構文をガンガンとやっつける。

「バサラ ソーラン」が佳境の時には、a civil war / the Civil Warの確認をしている。

腸にしみる花火音に負けずに for oneself / by oneself を徹底している。

ってやんで〜、こっちは熱烈勉強をやってんだ。

これしきりに負けるわけがない。楽勝である。勿論、授業の欠席者はナシ。

 ルーティーンワークの勉強である。常の如し。




 いつの日か、諸君が帰省した折、「婆娑羅祭り」に参加して、フトこの教室を見上げて、

「嗚呼!あの時オレはあの教室で仮定法を勉強していたのだ」と熱く思いだすであろう。

その時もキッと窓には灯りが見えるであろうし、後輩たちが「仮定法は『た』抜き訳だ!」と

激しく学んでいる姿を想像出来るであろう。いや、キッと勉強をしているよ。


 こころは、上野戦争の砲弾音を耳にしながらの福澤諭吉先生なんだ。

「適塾」の魂を持ち続けていくよ。


 ルーティーンワークの勉強!




| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:43 | - | - | pookmark |
失敗は成功のもと?
 失敗は悲しい。辛い。

それを放置すれば悲しみと辛さだけが残る。

失敗の原因を究明し、修正し、納得し、自得して、もう一度挑戦をする。

その時は最初の場所にいるわけだ。再度の挑戦によって成功に至るチャンスが

与えられたことになる。

失敗の原因がきちんと正されていれば成功が得られる。

そして初めてここに「失敗は成功のもと」の言葉の正しさがある。





| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:37 | - | - | pookmark |
最良の批評家


 時間の許す限り卒塾生たちとは会ってお茶をする。多くの話題がある。その折に

訊ねることがある。「塾勉強で何が欠けていた?どの分野が手薄であった?」である。


 うちの塾は1人塾である。カッチリと私が授業を行う。教案から教材作成、その種本の選択、

授業進度、授業難度、小テスト内容とレベル、etc. etc. すべて私が決める。怖いのは過度の

自己満足である。しかし、授業構成は98%の満足度が必要あると信じているし、授業内容は

120%の満足を求めてガンガンと講義を行っている。ただ、それが私の独りよがりのものと

なれば受講者はたまったものではない。この授業姿勢の最良の批判家は卒塾生である。

直近の批評家である。かれらがbest criticなのである。


 結果として生まれたのが「英作暗記例文集」であり、「Kitchen Table」であり、「構文

150」の切り捨てであり、そして今年の3年生から始まった「長文読解」を使っての

速読力、設問(特に、要約問題への対応)への実力養成訓練なんだ。常によりよい

テキストを求め、よりup-to-dateな教材を提供していく挑戦は十二分のやりがいが

ある。


 批評家は大学生であれ、社会人であれ、浪人生であれ、そして時には親御さんである。

訊ねる。「オレの塾に欠けているものは?」

勿論、今日の卒塾生からもそのヒントを頂いた。感謝である。


 塾の空気は新鮮でなければならない、それには辛口の批評家が最適である。

卒塾生がこの塾を創っていく、とも言える。それでいいと確信以上の確信を持っている。


 感謝。





| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:42 | - | - | pookmark |
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