瀬戸内英語学院 「思うがままに」

教えるとは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸にきざむこと。
「思うがままに」ってことで 嬉しいこと、感動、驚き、幸せ、などを「思うがままに」記してみよう。
そして、不平、不満、も、ポジティブに、が、エクセントリックにやっていこう。
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宿題のない塾


 久しぶりに、かれこれ2・3年ぶりだろうか、中3生に「宿題」なるものをお願いした。
内容は「it ~ to 構文」の和訳、「態の書き換え」のそれぞれ10題、合計20問である。
これは今日の授業で教材として作っていたものだが、「間接疑問」の解説と演習で
タイムオーバーとなり、残ってしまった。で、宿題とした。それも塾生に「お願い」をして
宿題にさせてもらった。

 そもそも私の塾では「宿題」なるものがない。な〜んもない。中1の最初の頃に
英習字練習帳を2頁書くこと、その日に習ったアルファベットをノートに1行書くこと、
それが宿題である。忘れた生徒は授業の始まる前に必死に書いているが、
私は別に咎めることはない。授業開始までに仕上がっておけばOK.である。
この宿題も10〜15分くらいで十分に完成である。中1の夏休みまでには字体練習も
終了である。その後の中学英語では宿題なんてない。全然ない。
申し込みに来られた親御さんががっかりするほど宿題がない。

 まして高校生への宿題なんてない。

 私の塾には宿題がない。ヒョットしたらこれが「この塾のウリ」なんだろうか。マサカ!


 オッと、高3の授業準備である。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:47 | - | - | pookmark |
1日怠れば


 ルーティーンワークの勉強!!!


  勉強はルーティーンを貫く。

昨日は過去問1年分をやった。今日も過去問を1年分やる。

明日も1年分をやる。



 技を競う世界での金言がある、


 一日練習を怠れば技の衰えが自分に分かり、2日怠れば

仲間にわかり、3日怠れば観客に分かる。



  夏を制する者は受験を制す




| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:43 | - | - | pookmark |
苦労の先送り!



  夏を制する者は受験を制す


 「UPGRADE」or「即ゼミ」をやっている。得意分野からやっつける、と言っていた。で、

得意分野が終わると、ぼちぼち不得意分野に入る。例えば「比較」であるとか「整序問題」である。

で、ペースが落ちる。当然である。不得意だから進度が落ちていく。が、ここでgive upはダメだ。

なぜなら、ここでのgive upは苦労の先送りだからら。グッと踏ん張る。踏ん張る。


 その踏ん張り方は、ペースが落ちても40〜50問はやっつけているはずだ。で、その範囲の

再度チェックである。間違っている箇所をもう一度解くことだ。君は「答えを覚えているよ〜」って

言うだろう。それは大いに結構なんだ。答えを覚えている、ではその答えをもう一度確認する

ことだ。間違っている箇所だけ、例えば15題ならば15題だけを再度確認する。そして大切な

のはもう一度全問40〜50問を再々度の確認である。答えを覚えている、と言う。それでイイのだ。

次の不得手な個所を40〜50問やる。同じ要領で再度の確認、再々度の場合は全問の確認だ。

くどいがもう一度書いておくよ。40〜50問をやる。その後その範囲の間違った個所だけを再度

チェックする。三度目はもう一度最初から40〜50問をやる。そして、次の40〜50題へと進む。

この繰り返しである。


 ここでgive upは分からない個所の先延ばしだけとなるんだ。わからないまま残しておいて、

11月になって「さてやろう!」なんで結局は今の黙阿弥の状態からの組み立てとなる。

その時期にはガンガンの2次勉強となっていなければ、だ。


 2次の比率が高くなっている。今がセンターの仕込みと2次勉強を充実させていなければ

ならない。



 頑張っていくよ。頑張っていくよ。Never give up. である。




  夏を制する者は受験を制す




| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:45 | - | - | pookmark |
[1]から始める


  夏を制する者は受験を制す


 今は「長文読解」に取り掛かるのにベストタイムです。先ずは[1]からです。

 大切なことは時間を気にしないこと、辞書を使用することです。

2段落目まで読んで、書かれている内容がサッパリ理解できない、「なんのこっちゃ?」状態

の時は、キッパリと「全訳」を見ることです。それを最後まで読み内容を理解したうえで、

再度読むようにしていいきます。

 訳は書きます。これは訳を付けられたと頭では思っていても、ペーパーに訳が書けない

ことがあります。訳は原則として「頭から」付けていきます。下線部訳の時は特別な注意が

いりますが、その他の訳はバンバンと頭から訳出です。知らない単語に出会った場合は

辞書で調べます。[1]が終われば、訳文と自分の訳を比べます。「時制」などの小さな

間違いは無視します。おそらく完成までに要する時間は試験時間一杯のものでしょう。

それで、大丈夫です。過去問の[1]でけを3年分やります。今月末までに完成です。

[1]を3年分、これが先ず課題とするべきことです。



 火曜日塾テキスト(精読・精訳用)、金曜日塾テキスト(長文読解、総合文法問題)、

「即ゼミ」or「UPGRADE」、「赤本」、英語に関してはこれらに全力を注いでいきますよ。

このどれが欠けてもいけません。特に「赤本(過去問集)」は徹底的な勉強が必要です。

これらのテキストの勉強が終了した後に時間があれば他の問題集etc.に移りますが、

これだけで手一杯でしょう。頑張ってください。


 迷っているようでした。夏休みの勉強指針を書いておきますよ。




   夏を制する者は受験を制す






| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:10 | - | - | pookmark |
ルーティンワーク

   夏を制する者は受験を制す
 
 勉強をルーティーンにすることだ。

 例えば毎日「UPGRADE」100問or2章と決めている場合は、常にそれをやる。

多すぎるのはOK.だ。少ないのはダメだ。厳しく、結局は、自分に厳しくノルマを課すことだ。

暑いから、疲れているから、親戚が来ているから、ナンタラカンタラってのはない。

一番ダメなのは、「昨日は150問/2.5章やったから、今日は50問/05章にしよう」ってやつ、

これはダメだ。最悪なんだ。

昨日が多くやっても今日は常のノルマをこなすことだ。


 一流の運動選手は分かっていることだ。

例えば、一流のゴルフ選手が、昨日は1500球の練習をしたので、

今日は300球にしようなんてことはない。常のノルマ800球練習を必ずする。



 勉強をルーティーンワークにする。

 昨日も今日も明日もノルマをこなしていくことだ。



  夏を制する者は受験を制す





| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:52 | - | - | pookmark |
短期の目標


 夏を制する者は受験を制す

 「UPGRADE」組と「即ゼミ」グループが動き始めている。OK.である。

 最初は辛い勉強である。あれも知らない、これも分かっていない、と嘆くかもしれない。

 が、それが勉強なんだ。

 大切なことは「知っている」ところがあること、「分かっている」ところがあることなんだ。

 理解していない個所を理解の網に取り込んでいくこと、それほど面白い作業はない。

 すべて自分のものになっていくのだから。

 分からなかった部分が分かっていく、その分かった部分が次の分からなかった塊りを

 少しずつ、少しずつ、溶かしていく。

 このプロセスを楽しんでいこうではないか。

 このすべてが自分のもんなんだ。

 
  先ずは「目次」を開けてお気に入りの分野から入っていく。

 80〜100問の目標でやっつけていく。

 各章を1巡目は解いて、分かる問題はヨシとして間違った問題に×を付けておく。

 その章が終われば、間違った問題を再度チェックする。

 最後に、その章を最初からやっつける。

  その章が終われば「目次」のその部分に大きく×を入れる。

 その×を増やしていく。最後の章までキッチリとやる。やってはいけない章は例の個所である。

 それを積み上げていく。今のやり方でいいのだ。それを続ける。続ける。


  不安になれば必ずやり方を訊ねてくださいよ。大丈夫な方法を一緒に考えていきますよ。

 7月31日(土)。これが一つの時間目安です。短期の目標と長期の目標設定が大切ですよ。


  頑張っていきますよ。一緒に頑張っていきますよ。


  「夏を制する者は受験を制す」 これは真理!!!






 

| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:38 | - | - | pookmark |
「お気に入り」


 最近は以前にもまして本を読むことをしなくなった。なにかの情報はインターネットを通してのものである。大概は一過性の情報ばかりだ。「お気に入り」欄を見ればその守備範囲に人さまは首をかしげるであろうに。が、人は人、我は我、である。

 で、私の「お気に入り」の「お気に入り」は「内田樹の研究室」と「茂木健一郎 クオリア日記」である。この両人のブログを読み比べているのだが、そのバランスが極めてよろしい。一方が「ガラパゴス現象」を嘆けば、一方は「それも宜しいのでは」と述べ、他方が「劣化する日本」を悲憤すれば、一方が「それも世の常」と大人(タイジン)の風である。一方を読み「ふんふん」と肯首して、他の欄を読んで、「な〜るほど、それも卓見」と、これまた再び肯く。両者は申し合わせてブログを紡いでいるのだろうか?と、フト思ったりである。

 「脱藩」。この言葉を茂木先生は「制度からの脱藩」、「社会的環境からの脱藩」そして「自己からの脱藩」と書いているのだが、これは最も讃岐人が不得手とすることであろう。ある人が讃岐人を「連子格子越しに通りを眺める人」と評した。屋内専門の小言半兵衛とのことだ。蓋し名言なり。

 オッと、話が下らぬところで切れるのがナンであるが、タイムアップである。ご容赦を。


 卒塾生へ、おススメのブログだと思うのだが、帰省の折に感想を聞かせてください。





| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:45 | - | - | pookmark |
センター準備!

 夏を制する者は受験を制す!!!

 「UPGRADE」をやっている。
 いいかい、分かる問題は関係がないんだ。分かっていれば、どんどんと飛ばしていく。が、
間違った問題、これには印を付けておく。解説の部分を読んで、それが理解できればOK.だが、
理解できなければ「アッ、そうでうか。じゃ〜、覚えておきましょう」っと脳ミソにしまいこむ。

 いつまでもウジウジとしてはいけない。脳ミソに納めてしまうのだ。「see to it that~」ならば
それを丸ごと覚えてしまう。「as 形・副 as possible」であり「as 形・副 as 主語 can」なんだ。
「な〜るほど、こうなるのか!」でしまいなんだ。「There seems to have been some
accident ~.」とある、で、「なぜthereが名詞扱いなんだ?」なんて考えない、「あっそう、seem
型ではthereの名詞扱いはアリなんだ!」でしまい。それを覚えてしまう。このような不思議の
研究は大学入学後に十分な時間がある。その時の研究テーマに残しておくことだ。
分からない、理解を超えている。その時は丸ごと飲み込んでしまうことだ。

 やるのは[1]の「時制」からでも[8]の「分詞」からでも良いのだ。いいかい、得意の項目からの
スタートなんだ。先ずは美味しいものからスタートなんだ。必ずその項目全部をやっつける。
そして、出来ていなかった問題を再度やる。きちんと覚えなおす。で、次の項目へと移る。
[発音・アクセント]はCD利用なんだ。聞く、聞く、聞く。これ一本である。

 先ずは今月末までに1巡することだ。今がその時なんだ。大丈夫、塾生よ、これを諸君は
やっつけることが可能なんだ。塾生よ、大丈夫だ。最初は少し時間がかかるかもしれない。
でも、だ。大丈夫、最初は40問であったのが、来週には80問できるようになっている。
大丈夫、諸君の力はそれにぶち当たれるのだ。続けることだ。続ける、それで大丈夫になる。

 今月末まで必死にやっつける。ねばって、ねばって、頑張って、頑張って、やっつける。
大丈夫、これを続けていけば、石川遼君ではないが、「限界が見えてくる」ようになる。
すべての問題に入試過去問の名前が付いている。これも励みなんだ。
やっつける、やっつける、やっつけていくよ。

 「即ゼミ」も同様なんだ。頑張り抜くよ。

 今がチャンスなんだ。この40日で「センター」を固めておく。学校の日常授業に余裕が
あるときこそがチャンスなんだ。このチャンスを逃すな。チャンスは「前髪」だけを持っている。
この「前髪」をグッと掴んでおく。後で気づいてもチャンスをつかめないのだ。

 頑張るよ。頑張りきっていくよ。トコトンなんだ。



 夏を制する者は受験を制す!!!






| setouchi-eigo | 思うがままに | 11:46 | - | - | pookmark |
「構文150」への弁明


 昨年までは高1生授業で「構文150」を使用していた。と、書けば少し語弊がある。

このテキストは公立中学3年間の英語能力で「解釈」するには厄介である。

一つには解釈の難易がアトランダムであり、成句・連語etc.にも配慮が欲しいところだ。

オッと、公平に言っておけば、高1としては使い勝手が宜しくない、っていう意味で、

高2生ならば、利用するのは大丈夫であろう。


 で、昨年度までの塾で使用した「構文150」は何であったのかと言えば、あのテキストの

高校英語の導入としては適切なものを塾テキストとして利用させていただき、「基本例文」と

「練習問題」の8割以上が別の参考書からの抜粋なんだ。様々な「構文」参考書を利用したし、

「基本例文」は「英語指導法ハンドブック(大修館書店)」と「英文用例辞典《文法》

(日本図書ライブ)」を大いに利用させていただいた。つまり、「構文150」勉強とは言っていたが、

実情は原本とは似て非なるものだったのだ。


 では「構文150」という言葉を残した理由は?と訊ねられれば、それは学校のテキストだから、

と答える。私は1度もこのテキストが高1生が使うにはふさわしくない、と言ったことはない。

学校のテキストである。もしも、「これはダメです」と言えば、全員でないにしても、幾人かの

塾生が「学校参考書」はダメだと思い、不勉強の言い訳になるのを恐れたのである。(くどいが、

高1テキストとしては、っていう意味である)。

 今使っているものは「ボロだ」だ、と言えば、やる気が失せるのは道理であろう。今使って

自動車は「ボロだ」と思えば扱いは乱暴になり、やがては事故を起こすことになるかもしれない。

今使っているラケットは「ボロだ」と思ってしまえば、自分の下手をラケットのせいにする

気に流れる。この道理である。であるから、このテキストは「ボロだ」とは決して言わない。


 今年は「構文101」となっている。こちらは面白そうである。高1レベルとしては「やや難」

ってところだが、そのレベルが最適であろう。すこし難しいところをちらほらと見せておく、で、

ここでモチベーションがあがる、これがベストである。一人学習では難しい個所があるのは

事実であるが、これも克服をしていかねば、だ。それが高校勉強ってものである。


 ウっしっし、この「構文101」を明日から塾授業でやっていく。未学習部分を含めての

勉強となる。高1英語で習得しておくべき項目がチラチラと見えている。面白い。

やりがいのあるテキストである。



   夏を制する者は受験を制す!!!


| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:37 | - | - | pookmark |
出来ることを


 適切なる時に適切な人物に出会うことほど幸せなことはない。

それが卒塾生であればなおさらであり、その彼が別の卒塾生にプラスを及ぼすのを

見るのは、さらに幸せである。Oくん、感謝です。深謝です。絶対的な感謝です。

すべての人がつながっている。塾生であり、親御さんであり、それを取り巻く人々なんだ。


 誰かが誰かの役に立てるものを持っている。すべの人が持っている。

出来ることをする。出来ることをする。出来ることをしていこう。

感謝の日。





| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:07 | - | - | pookmark |
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