瀬戸内英語学院 「思うがままに」

教えるとは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸にきざむこと。
「思うがままに」ってことで 嬉しいこと、感動、驚き、幸せ、などを「思うがままに」記してみよう。
そして、不平、不満、も、ポジティブに、が、エクセントリックにやっていこう。
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GWも授業中

 世間様はGWとかである。塾は関係がない。この期間中も平常授業である。
今日は単なる木曜日であって、平常の高2の文法授業と中3の「態」と「現完」の授業である。
家族旅行の人もいるだろう、部活の遠征もあるだろう、が、これはこれである。
旅行を止めて、とか、遠征には不参加で、何としても授業出席ダ、なんてことはない。

 祭日だからと言って、「夏休み」だからと言って、授業時間が変更されることはない。
夕方の5時に授業は開始される。ピタリとすべてが決まっている。来年の時間割も、3年後の
時間割も、10年後の時間割もすべてキッチリと決まっている。現在小5生が高校で入塾
したいと言えば、その授業時間をお伝えすることは可能である。

 欠席をした場合の振り替えの授業ってのはない。その時に学習したものを次の「小テスト」で
出題することもある。塾の勉強に関しては自己管理をしておかねばならない。勿論、その
欠席日の勉強を家庭学習して、質問部分があれば訊ねることはOK.である。

 今年の8月12・13・14日は休塾日とはなっているが、自習室、教室はオープンである。
年末31日は高3の常の授業、年始1月1日は高3、中3の授業がなく、
2日は日曜日でno class。が、これらの日々の自習室と教室はオープンになっている。
当然ながら、私は平日同様に塾に通ってくる。高3生は年末・年始なんて関係ない。

 完全な休みは来年の3月末である。2日間は塾を閉める。完全クローズである。
「休みたくないの?」と尋ねられるが、全然その気持ちはない。温泉に行きたいとも、旅行を
したいとも思わない。今は思わない。いつかは、と言う「夢」はある。

 3つの夢がある。
 1. カナディアンロッキーでのスキー
 2. グライダーに乗って風の音を聞く
 3. 地中海の空をバックにしてパルテノン神殿を仰ぎ見る
 1.の夢いは75歳までに、3.の夢は85歳までに、2.の夢は友だち次第である。
それにしても私は愛煙家である。1.3.を実行するには自家用ジェット機が必要か。

 するべきことは多くある。感謝。


 あっ!勿論特別に休むことはある。それは「神様」にお願いしている。「神様」が定めてくださる
と信じているのである。

 塾生たちが激しく勉強するアドバイザーでありサポーター、これが私の仕事である。感謝。



| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:25 | - | - | pookmark |
受験英語の基礎は This is a pen.

 お疲れなんだろう。今アップをしようとした「記事」が削除されてしまった。再度に記してみよう。

 高1の「小テスト」を4月中は8回行った。主に疑問文、否定文、未来形の英語表現方法を
見るためであった。そのなかで気づくのは She is busy. の未来形表現が
She will is busy. となるものを繰り返し見てきた。×を付けているのだが、次回のテスト
でも同様の表現法を使っている。また、He stays here. の未来形表現も同様な
He will stays here. となっている。×を付けるが続けて同じ間違いをする。
She made a doll. の否定文は She don't made a doll. となっている。
×を付けているのだが、次に訂正されていることは少ない。これを正しい表現方法に
直していくのは、実は、莫大な時間がかかるのである。身についてしまった悪癖を
捨てるには、その癖が付くまでの倍の時間がかかる、と同様である。この英語ミスは、
一つにはネイティブと話していても、彼らはなんとか了解してくれること、他の一つは、
長文読解らしき勉強を続けていると、このような表現形への書き換えを求められることはなく、
さらに中学時代にこの形の英文を書いてもしばしば部分点をもらえていた、
といった原因を上げることができるだろう。

 これらのことが重なると本人はそれほどの痛みを感じなくなる。が、これは重大なる
傷なのである。致命傷なのである。受験英語を勉強するには由々しき間違いなのである。
このような英作では秒殺されるであろう。

 この間違い直しにチャレンジしたことが大昔にある。かろうじて1名が成功をした。
This is a pen. の否定文、疑問文からの訓練はゆわゆる有名進学校に通う彼には
過酷であり残酷なプログラムであったのだが、彼はやり通した。涙を流しながらの
日々の勉強であった。このプログラムを現在の学生たちに適応できるとは私は全く
思わないし、私は再度挑戦する気持ちは全くない。が、過去10年の範囲で思い返すと、
2・3名の塾生が悪戦苦闘をしながら、中学英語の完全復活を遂げた。
強烈な精神力であった。だから中学英語の完全復習は可能なのである。
不可能ではない。よほどの指導者のもとでの息の長い勉強訓練が必要ではある。

 この中学英語の90%の理解があれば高1生の大学受験英語に向かう基礎は
あることになり、さらに目標大学、漠然とではあれ将来への展望があれば、受験英語に
必要とされるものが整ったことになる。私の塾はこれを求めている。仮に中学英語が
60%の完成度であれ、それを完璧な形にしようとする、強い意志があれば、
真剣な勉強マインドがあれば、受験英語をやっつけていけることになる。
一緒に勉強していくことが出来る。大切なのは勉強しようとする「心」である。
「心」と「行動」なのである。勉強するには「心」が必要だ、そして、「アクション」である。

 オッと、相変わらず勝手なことばかりを書いている。勿論、自分のブログだから、結構なのだ。

 タイムオーバーである。今月も「悲しい手紙」を書くことになる。辛いのである。外は雨。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 02:04 | - | - | pookmark |
手段としての英語勉強

 昨日の「記事」をアップしたつもりでしたが、「非公開」となっていた。申し訳ありません。
つくづく IT 縄文人であると思っている。

 英語の勉強で、と書き出してみて、ふと「勉強」とは?と思い当たる。「勉強or教育」の括りは
無限大で、箸の上げ下げから、相対性理論の向こうまで、ドアの開け方から、
金融工学を超えるまで、茶碗の持ち方から、梵語の研究を突き抜けるまで、多重層であり、
N次元までとなるだろう。が、私がここで使っていく「英語の勉強」ってのは、単層であり、
せいぜい2次元の問題である。つまり、「受験の英語」であって、「教養の英語」でも
「常識としての英語」でもない。単純明快なる「受験のための英語」である。

 この「英語」で大切だと私が信じて疑わないのは、最初の「形」をキッパリと習得しておくこと、
これ一本である。中学英語の三・単・現、否定文、疑問文、進行形、完了形、受動態、
関係詞がキッパリと分かっていることである。

 中学英語がしっかりと作られていること、柔道での受身の動作がいつでもとれること、
弓道ならば巻藁練習ができていること、ゴルフならば5番アイアンがしっかりと
振れることである。柔道の「受身」、弓道の「巻藁練習」、ゴルフの「5番アイアン」の振り切り、
これらがほぼ完全に出来るようであれば、怪我はない。骨折もなければ、暴発もなく、
コース上で人さまに迷惑をかけることもない。そして、この段階まで到達していれば、
1人練習によって、さらにレベルアップができるアドバンテージを手にすることが出来る。

 多くの場合、いや、ほとんどの場合、この段階までの練習は単調にして無味乾燥に見える。
で、それを続けることができるのは、その目的である。この練習は目的のための手段である。
私の塾の目的は「大学受験を突破」である。このための手段として英語勉強がなされている。
教養とかはそれの付録である。この手段、英文を解くために必要とされる練習は、
コツコツと一歩、一歩と進むことによって習得することができる。地味な作業であり、
時には単純作業である。が、その目的が明確であれば、それぞれの作業には意味がある
ことが分かっているし、なんら辛いものはない。仮に辛いものであっても、
目的が明確であれば、それぞれのプロセスには報われるものがあることが分かっているが
ゆえに、耐えられる。

 この目的「大学入試の突破」の明確さがキッパリとしていればいるほど、
勉強作業は熱を持ってくる。この作業の意味も分かってくる。

 と、ここまで書いてタイム・アップである。

 後ほどに続編を、である。



| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:23 | - | - | pookmark |
表技の充実を

 日曜日である。no class である。

  体験生用の資料作成。
先週後半の小テスト採点。
高3の暗記英作例文のたたき台。
受験の技術を高める方法が見えてくる。

 特に高1と高2生のことだが、最近は面白いものがドンドンと見えてくる。
ドップリと「ゆとり教育」を受けてきた生徒たちが主流となっている。この時にこそ
ガンガンと塾授業の絞り込みを行わねば、と激しく感じ、それを実行中である。

 絞り込みをする。「今何をするべきか」、がよ〜く見える。そして、進行中である。
その一つが「英語習得のための基礎テクニック」である。別に「裏技」ってことはない。
正真正銘の「表技」である。な〜に、スポーツのストレッチングとウォーミングアップ運動と
同様なものだ。大怪我をしないための準備運動なんだ。

 これは地味な作業である。次の舞台では必要とされる基礎体力であり、底力である。
この基礎能力を150%までに高めていく。臨機応変の力を持つには十二分の力が求められる。
このために「切れば血が出る」教材を備えている。この趣旨を了解している塾生、

 感じ取っている学ぶ者はゾクゾクしているに違いない。授業中の肯きでわかる。
この力を習得し活用できる塾生を作っていく。
強い塾生を作っていく。折れない勉強集団を作っていく。


 

| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:55 | - | - | pookmark |
「勝者」の言葉は短い

 「就活」を終えた塾生がその報告に立ち寄ってくれた。感謝である。
その会社への第一段階ではウン千名であったものが最終では70名に絞り込まれ、
結局は25〜30名の採用になったそうである。勝ち残り、立派である。

 で、一番に興味があったのは「勝因?」である。一声「熱意です」とのこと。
この「熱意」をよく聞いてみると、「ぶれないこと」が生み出すとのことだ。
ついつい就職氷河期と言われて、間口を広くして、エントリーシートをどんどんと出していく。
ふと、気付いて「オマエは何をしたいのだ?」と自問した時に、「これだよナ〜」と
自分に肯くものがある。そこで、それに特化した会社を選び出してエントリーをする、
と言うものである。「その『自分のもの』を作っているのは何?」と問うと、
それは勉強である、と明快な答が返ってくる。この「勉強」とは大学でのシッカリとした
専門教科のことである。プラス、その「勉強」を補う実務経験である。
目的意識のあるバイトである。関連職種のバイトは面談でのコミュニケーションに
厚みを与える。それが「好感」となって相手に伝わる。勉強と将来を展望してのバイトである。
これは、強い。この事例の証は、他の塾生のマスコミに就職したもの、
流通に入ったものにも当てはまる。現場を知り、その勉強もキッチリとやっている。
未来に向かう勉強である。イヤなはずがない。強烈な勉強となっていく。

 大学合格者には「勝因?」と訊ねることが多い。彼らの言葉は少ない。
「数学の過去問25年分です」とか「過去問7年分の全学部の英語問題です」、である。
言葉が短い。「必死です」or「死に物狂いです」の言葉が加えられることがある。
もう一つの特徴は、彼らの多くが挫折をしていることである。極端に言えば
「地獄の淵」を見ていることである。「あれだけはイヤ、もうイヤ」、と心底思っているのである。
「ここから脱出しなければ」と頭でなくて、心の底から思っている。
この時に「ぶれること」のブレーキが強烈に作用して、猛烈な勉強が始まっている。
それが志望校への「熱意」へと昇華していく。この勉強炎は強固なものとなっていく。

 「敗者」は多くを語る。これはゴルフをしていた時代に沢山の例を見てきた。
試合が終わって、「今日は風邪気味で、なんたらかんたら・・・」、「肩が上がらなくって、
ちんたらかんたら・・・」、「暑くてor寒くて」、「グリーンの状態がなっていない」、
「同伴競技者が気に入らない」、「なんたらちんたら」とこれらを複合させて言い訳をする。
「敗者」でも言葉が短い選手がいる。「5番ホールのアプローチ・ミスが敗因です」、
「12番ホールのクラブ選択ミスです」とか言う。この選手は強い。ゴルフの「勝者」も
言葉が短い。「ラッキーです」、「最近のミドルアイアンの練習が生かされて」、
「週5の練習の賜物です」、である。

 「勝者」の言葉は短い。そして、その短い言葉の下にあるもの、それ、ダ。








| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:26 | - | - | pookmark |
早目の決着


 勉強する意思があって、この塾へ英語の学習に来ているし、入塾時の三者懇談でも
その確認はしている。が、時には思い違いをしているのでは?と、頭がクラクラする
ことがある。その思い違いとは「この塾に来れば英語が優秀になれる」ってことだ。
が、そんな特効薬やマジックを私は持っているわけだはない。

 勉強は農作業に似ている。時間がかかる。労力が必要だ。適切な道具が要る。
根気よくやらなければならない。汗水をたらさなければならない、道具を有効に使わ
なければならない。で、これらを行うのは収穫物を得る人、受験知を獲得する人、
つまり塾生なのである。私の役割は最適の肥料を整えておくこと、適時適切な
アドバイスを行うこと、収穫物の蓄積・貯蔵を有効に図る方法を伝授することである。

 暑い日はイヤ、寒い日は働きたくない、ゲームをしたい、汗を流すのはイヤ、
のような嫌気があって、畑に出てこなければ、収穫はない。単に畑を見ているだけでは、
田圃は雑草にまみれていく。得るものは何もない。
泥にまみれて、汗を流して、一つ一つと作業をすることだ。確実に成果はでてくる。
この人と共に一緒に作業をしていく。いとわずに考えていく。

 次第に高1生の勉強が厳しくなっているのだが、ここが踏ん張りどころだ。
期待をするのだが、昨年のように50回も、60回も、80回も説得努力をすることはない。
せいぜい、10回、いや、5回くらいか。
今年は早く決着をつける。

 強い塾生を作っていく。強い塾生の集団を作っていく。勉強に汗する勉強集団である。



| setouchi-eigo | 思うがままに | 01:18 | - | - | pookmark |
隔日か週2か


 ここ5・6年は高3生テキストとして Kay Hetherly シリーズ(NHK出版)を使用して
いたのだが、今年はそれを中止をして、2次問題で適切なものを見つくろってそれに
チャレンジをしている。いつもだったら2学期の最初から始めるプログラムである。

 この問題選択が最近煮詰まっている。この時期に適切であり、字数が適当で、
レベルが塾生の志望校とほぼ同じ、or ワンレベルアップの問題を選んでいる。
こうなるとクラス人数ってのは大切である。一つの雰囲気で問題を検討していくだけの
緊張感が持続される空気が保てるクラス、これは絶対に長文読解では大切である。
うちの塾はピッタリである。間違いない。
(オッと、ここで塾の宣伝が入るか!って自分でツッコミだ。)

 で、このために「思うがままに」を毎日書いていたのだが、隔日か三日置きくらいになる。
この欄を毎日書くことで、もやもやと考えていたことが解消されていたのだが、
その余裕がなくなった。まァ〜、より塾生たちに直接的な形で受験力養成の時間が
できるわけから、ご勘弁である。

 ってなことで、拙文でお目を汚す機会が少なくなりますが、よしなにお願いします。

 「Today's Lesson」は常のごとしですよ。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:45 | - | - | pookmark |
英語は「理屈」の学習


 英語の学習は「理屈」の習得であると時に思う。「感覚」では危なっかしい。

なんとなく受動態は分かっているようで、何となく現在完了形が分かっていない場合、

完了形の受動態や、進行形の受動態は靴の外から痒みを掻くに似て、ほぼ分からない。


 横道だが、どこかの首相が"Trust me." とある大統領に言ったのだが、

彼は飲み会幹事の「ま〜かせなさい」の感覚でこの言葉を使ったのだろうか。

まさか、花見の場所取りのつもりでもあるまいに。危なっかしい。


 英語の学習は「理屈」である。「理屈」の積み重ねができると、「感覚」は生まれる。

音楽の場合も同じである。最初に「音」がある。ド・レ・ミ・ファ、と「音」がある。

そしを紡いで「メロディー」が生まれてくる。

「音」が不確かであれば「メロディー」はゴジャである。


 諸君!理屈だよ。









| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:32 | - | - | pookmark |
間違い直しは前進をするためにある。


 特に、高1生へ、

 分からないことがあれば質問をする。
分からないことがあるから質問をする。
分からない個所を質問して、解決していく限り、伸びられる。

 キミは何を質問すればよいのか分からない、と言う。
その時は一番最初の×が付いている問題から尋ねることだ。
「これは訂正ができたので大丈夫です」とキミは言うが、
その答えは本当に大丈夫なのか?
その時には「答えを○○と訂正しましたが、正しいでしょうか?」と尋ねるのだよ。
「正しいですね」と言われれば、次の×の個所を同じようにして質問することだ。
サッパリ分からなければ、「この答えはどのように考えるのでしょうか?」と尋ねることだ。
説明をジックリと聞いて、理解していくことだ。
求められている答えにいたる手順をものにしていくのだ。

 分からない個所は常に明確にしていくよ。

 質問をすることは、前に進む力を与えてくれる。

 どんどんと質問してくださいよ。





| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:12 | - | - | pookmark |
品位の基準

 この塾には受講の際の特別なドレスコード(服装規定)はない。頭髪も、化粧も自由である。

 かつて金髪にした塾生がいた。授業態度は真面目であり、勉強姿勢もよろしい。で、帰り際に
「黄色の髪もよいのだが、目をピンクかグリーンすればもっとカッコいいよ」とコメントした。
彼は目を白黒させながら、「はァ〜」と意味不明の返事をした。次回は常の彼であった。

 これはかなり昔だが、ある中学生が剃りこみを入れ、眉を落としてやってきた。5分の遅刻で
彼が教室に入った。一瞬の間があって、途端にドッと笑い声が上がった。「カッコいい!」と
私は言った。「だけど、チョッとキミには似合わないかも」と続けた。次回の授業で「先生、
すいませんが、教室でしばらく帽子を使わせてください」と許可を求めた。かれは優秀なる
男であった。

 そうだ、夏祭りを抜け出して「ゆかた」で来た子がいた。まァ〜、これもOK.だった。でも、
「ゆかた」を文字変換するとなにか風呂上がりの服装のような漢字が出てきた。これからすると、
チョッと問題ありかもだが、あれから4・5年は経過している。いいだろう。野球部の塾生は
ユニフォームでやってくる。これはチョッと汗臭いが、別にどってことはない。よろしい。

 「学生として品位に欠けてはならない」と私は言う。「品位」とは何かと訊かれれば困る。
が、その基準はキッチリとある。「下品でないこと」だ。上品か下品かを決めるのは私である。
この教室ではすべて私の感覚できめる。世間様の基準とは異なるかもしれない。
まァ、あまり固いことを言わないことだ、と思っている。有難いことに塾生も心得てはいる。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:17 | - | - | pookmark |
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