瀬戸内英語学院 「思うがままに」

教えるとは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸にきざむこと。
「思うがままに」ってことで 嬉しいこと、感動、驚き、幸せ、などを「思うがままに」記してみよう。
そして、不平、不満、も、ポジティブに、が、エクセントリックにやっていこう。
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休日3・4日目そして5日目

 先ずは「お伊勢さん」である。
内宮でのお参りである。皆さんの歩調に合わせてぞろぞろと皇大神宮へと向かう。
15人でも囲むのは無理でありそうな鬱蒼としげる杉があり、椎の木がある。
一人で歩くのは怖いゾクゾクとする「気」がある。不信心者である。

 後は田舎者よろしく「おかげ横丁」を散策。とある「コーヒー店」の珈琲と紅茶は随分とよろしい。

 寒い、実に寒かった。車中から雪景色を楽しむ。

 京都泊。

 旅の2日目は京都。広隆寺の弥勒菩薩さんに相棒は納得のようである。好みの問題であろう。
中宮寺の弥勒菩薩も同様な感じなのだが線の細い菩薩さんで、優しさがあふれ出ている。
気になったのは吉祥天である。やはり浄瑠璃時のそれが極彩色でふくよかな美がより鮮明に
出ているのではなかろうか。いやいやそんなレベルの話でなかろうが、まァ〜お許しを。
 続けて嵐山の「二尊寺」である。釈迦如来と阿弥陀如来を左右に配して、「二尊」となる。
境内の庭にほうきの目があり、静かで、、お参りの人が少ない、これが私の寺の佇まいの
基準であり、それにお坊さんのご本像への接待が滞りなく行われていて、ご仏像への対面が
心置きなくできれば幸せこの上だ。この寺では幸せなり。
 京都市内にもどり「六波羅蜜寺」にお参り。街中の寺である。喧騒があり、TV映像での
説明があるのは歴史を知るには簡略でよいのだが、私には興ざめである。それはそれである。

 この二日が春休みである。有難い。

 今日は午前中に二方の三者面談をおこない、楽しみな子供たちとの出会いがあった。
新学年の開始である。春休みは残り2日ある。塾の仕事では新高1生の大まかな
プログラムの構想がまとまりつつある。

 そして明日は念願のM先生にお会いして指導上の助言を頂くつもりである。
緊張するなァ〜〜〜。
 塾を始めてかれこれになるのだが、塾の先生との話の場とかは一二回、親睦会なんてのは
皆無である。が、今回は大局に立って進むべき状態と痛く感じている。このあたりである。


 さてさて、である。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 22:59 | - | - | pookmark |
休日2日目


 今日までに申し込まれた新高校1年生の授業案内を郵送した。来年度の準備は
整いつつある。授業は始まってみなければならない。未知数である。だからこそ
楽しみがあり、苦しみがある。毎年の繰り返しであるが、同じであることはない。
常に新しいのである。だからこそそこに挑戦があり、頑張れる。だからこそ乗り越えて
いくことの価値がある、と信じていますね。

 例年ならば奈良のお気に入りの寺詣でをするのですが、今年は相棒のご希望を
優先しました。「お伊勢さん」参りです。いわゆる「日本人の心のふるさと」と言われる
「神宮」です。ドップリと穢れた心を少しでも洗い落としてきましょう。

 その後京都に移動して「あまりの美しさに頬ずりをした」弥勒菩薩のお参りです。
美人な菩薩さまにお会いできるのも楽しみなんです。
仏像は美しくあるのが好ましいですね。清浄の心を持って帰る予定です(オッと、飽くまでも
予定ですよ。期待しないでください)。いざ事が始まれば慾まみれの身になるは
必定でしょうから。

 今日の残り一つの仕事は手紙を書くことです。こちらは悲しい手紙ではなく、
懐かしさと万分の一の報恩感謝の手紙となります。

 休日2日目です。

 明日は旅の空にあります。ってことは更新がありません。






| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:04 | - | - | pookmark |
休日1日目


 で、午前中は新高校1年生の三者面談。いつものように授業内容の説明、
塾のルール、通塾上の安全問題の確認、部活問題、兼塾の話、etc. が続く。
この時期は三者面談が続くが、最初に思いを話し合っておくことの大切さを
常にもまして感じる。明日も午前中に二方の面談がある。楽しみである。

 思い切って机の配列を変えてみた。最大塾生数を12名(これほど多数になる
ことはあるまいが)と想定しての模様変えである。2つの机を「L字型」にして
1人が使用する形を作ってみた。これで辞書を開きテキストとノートを置いても
十分なスペースが確保された。配置終了後に目の動きをとってみたが、
慣れるのに少し時間がかかるかも、である。が、高校生が主体となるクラス編成
に移りつつある今、案外と勉強集中度が今までよりも上がる気配は十分にある。
先ずはやってみる、これだ。

 夕刻より前回の単語テスト、小テストの最終採点を行い、新高校1年生の
第1回授業案内の準備である。こちらの思いを目一杯に込めた手紙を同封している。
一言で言えばこの塾は「英語道場」であることの確認である。
発送は明日の午後になりそうだ。

 完全休塾ではあるが、季節のルーティーンワーク、新学年準備のジョブは続いていく。

 29日(月)と30日(火)は小旅行ですが、それ以外はno class ですよ。
お茶を飲みにいきましょう。第2応接室でも第3でも、第4(こちらは年齢制限あり)
でもOK.ですよ。メイルを下さい。真剣な話、与太話、ゴシップ、大歓迎ですよ。
いらっしゃ〜〜〜い。






| setouchi-eigo | 思うがままに | 01:10 | - | - | pookmark |
今日は大晦日、


 2009年度の授業はすべて終わった。先日は旧高3生たちの床磨き清掃、書棚の
不要な参考書・問題集の整理をしてもらい、約3分の1の本が破棄処分となり、
すっきりとした。そして、明日から1週間はNo class である。ってことは今日は
大晦日のようなものだ。

 ここ3カ月は「激動の時」であった。特に2月の高3自主授業は私的には最も精力を
注いだもので、もしあの授業が後2回続けば要入院となっていただろうほどである。
それを乗り越えた。もう一つの「激動」は高1生であった。「型」による基本形の演習問題を
繰り返してきた。20回、30回、40回とするもその定着が遅々として進まず、最終的には
他の勉強方法を見つけ出して頂くという結論を出した。月謝を頂いてこの塾で勉強を
続けることは親御さんへの背信行為であると思ったのである。これは悲しい辛いことである。
が、これ以上は私のこころが折れてしまうところまで来ていた。退塾者には申し訳ない
気持ちで一杯だ。

 勿論、喜ばしいこともある
。中3生4名のうち3名が一般入学試験を受ける必要が
なくなったこと、残り1名が最後まで特別授業に参加して所期の目的を達成したこと、
それに合わせるように中2生が以前にもまして英語学習に前向きになったことの発見、
新高3生が受験初期の問題にすんなりと入っていったこと、これらは嬉しいことである。
かれらの成長ぶりに感謝である。

 この3カ月は強烈な「時」であった。この時期に1週間のお休みをいただくのは有難い。
「やりきった」という気持ちがあるだけに、次のステップには新たな気持ちで臨める。
感謝である。

 と、色々なことを言いつつも教室内の仕事は続く。明日の朝一で新高1生の三者面談で
ある。楽しみなんだ。どんな高1生であろうか。今朝の新高1生も英語好きの子。楽しみ。
その後に机の配置換え、高3「総合問題」作成、高1「英作暗記例文集」のためのたたき台
の英文収集、高2生の「文法テキスト」の目途、etc. etc. である。山ほど仕事はある。

 この二日間で出来るでけのことをやっつける。そして29日と30日は完全に塾から離れて
例の小旅行である。すべては手配出来ている。後は出掛けるだけである。
ああああああ、楽しいかな、嬉しいかな、ダ。感謝。多謝。





| setouchi-eigo | 思うがままに | 01:58 | - | - | pookmark |
そして3名が残った


  プレ高2生の月・木コースは今日が今年度最終の授業であった。
小テストを終えて集計をすると4名が20点未満となった。退塾である。
残った塾生のほうが少ないのである。

 例えば旅に出ようとしているとする。1日に15キロの道のりを歩くことによって全行程を踏破
できるとしよう。・・・

 いやいや、これは言い訳に過ぎないのかも。


 今日は「悲しい手紙」を書かねばならない。しかも4通である。
今から書きます。お互いに悲しいものは早く終わらせて、次へと進まねば、と思っているのです。
それにしても4通です。悲しすぎます。

 自分の未熟を刻みつつ手紙を書きます。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:41 | - | - | pookmark |
かろうじて

 プレ高2生(水・土コース)は今日が今年度最終の授業であった。ご苦労さんです。
で、小テストがボーダー20点ぎりぎり生が1名いた。なんとか、かろうじて辞書から
例文を引き出してクリアーできた。辞書に、もしくは参考書に、その表現方法があれば
OK.にしている。勿論、ダメなことも多々ある。

 しかしである、文中で突然に大文字の「that」 が出てくるとか、
「many letters has 」のようなイージーミスをなんとかして欲しいものだが、
この悪癖は靴にへばりついたガムのように取り除くのは難しい。をッと、このへばり付いた
ガムの不快感は本人にはなくてこちら側だけのものだけになおさら厄介である。
じわじわと剥がしていかねばならない。長い時間がかかる、が、遣り甲斐はある。

 年度の最終である。授業に全力投球が続く。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:35 | - | - | pookmark |
今日の一日

 午前中に「上級解釈問題」の2日分を完成する。昨年のたたき台があるのだが、
推敲の作業が必要である。結局は同じ問題を使用するとしても、である。今の段階では
出来るだけ「景色が見える」問題を選んでおきたい。「美は単独では美とはならない」ってのも
面白いのだが、やはり「美味しいものはまずいものを食って始めて知ることとなる」のような
英文のほうが現段階ではパッと分かってくれる。その問題選びである。
トントンと問題選択ができる場合もあるのだが、今日の抜粋作業はほどよい苦しみレベルである。

 今日の解釈予習をやっつけて、単語テストと小テストを作成する。
小テストはバンバンと熟語・成句・連語のオンパレード問題20問、暗記英作5問、
短文解釈1問を作る。まァ〜、ここまではルーティンワークである。適度な脳ミソを刺激する
作業は程よく快適な疲れを残してくれる。嫌いでないジョブである。
これを教室のまな板にかけて料理する時は脳ミソの別部位がインスパイアされる。
これも悪くない仕事である。

 今日も新塾生との三者面談である。きりっとした受け答えがあって、楽しみな塾生と
なってくれる予想が大である。オッと、まだまだ火・金コースは空席がありますよ。
いらっしゃい、と大きな声で言っても良いのだが、うちの塾では「勉強魂」を求めているので、
ある程度の勉強への覚悟が必要ではある。

 オッと、またまたこんな時間となった。

 明日はスキャナーの指導を受ける。問題の入力がグッと楽になるはずだ。はずだ、が不安。
IT縄文人の私でも大丈夫だろうか。頑張ります。

 ではでは。





 

| setouchi-eigo | 思うがままに | 01:20 | - | - | pookmark |
今日の一日

 今日は珍しく仕事がサクサクと進行である。

 昨夜は新高2生用の「英作暗記集」用の例文選択を、ある程度は準備していた。で、
今朝はさらに精選して「高2前期英作暗記集」を完成した。どうしたわけかこの作業が
サクサクと進んだ。非常にまれなことである。で、困ったことは、しばしばこれが僥倖で
あることを忘れて、宜しく普段の努力の成果であると、妄想することである。
当然ながら、その甚だしい思い違いで次の「英作集」作成時にはひどく苦労することとなる。
なにはともわれ14部の「例文集」の完成はめでたいかぎりである。早速に塾生に手渡す。
4月の「しょてっぱち」からやっつけていく。

 その後に入塾に関する三者面談である。1つは勉強をすること、2つ目はテスト類の説明、
3つ目は通塾途中での安全のお願いである。親御さんと目を合わせての話は最重要である。
本人の将来の展望etc. の話が出るのは当然である。案外と本音がでるのである。
楽しいものだ。

 続けて授業でのポイントを考えながらの予習、小テスト作成、単語テスト作成。
トントンとことが運ぶ。2時過ぎの遅い昼食、30分くらいの午睡、4時くらいに第3応接室
にて卒塾4人娘と雑談である。「都会のカラスは大きく、白黒のカラスを見かけた」、
「都会暮らしでの家具のお買いもの」、「自炊での失敗」etc. etc. 話は尽きない。
一面も二面も知ることとなる。有難きことこの上なし。

 いつもの授業である。春休みの家族旅行生がいて、空席がちらほらだが、授業は
遠慮なくバンバンと進む。出席者のために授業はあるのは当然である。
プレ高2生の幾人かは残留をかけたサバイバル状態となっている。頑張っていくよ。

 今日の1日報告ですね。

 この土曜日より1週間のお休み。例によって例のごとしです。遊びます。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:09 | - | - | pookmark |
三者面談 & お掃除

 午前中と正午過ぎに新高1生の三者面談である。

三者面談を必ず行う。塾勉強の内容と空気を直接的に知ってもらうこと、

親御さんからの要望があれば、出来るだけ最初にお聞きしておくためである。


 先ずは、この塾の勉強ポリシーをお話し高校入学後の進路と部活の様子をお聞きする。

なァ〜に、塾のポリシーはシンプルである。「勉強をして下さい」 この一言である。次に

塾での単語テスト、小テスト(復習テスト)の説明、最後に通塾上での安全問題に関してである。

要するにただただ勉強に励んでください、ってことだ。部活は奨励をしている。部活で勉強が

つぶれる生徒は、部活をしなくてもつぶれる、ってのが経験則である。

 今年の新高1生の特徴は「うなずく」ことにある。シッカリとした「うなずき」がある。

大きく分けて「うなずきは」 に2種類がある。目線が一定でうなずく場合は「了解」のサイン、

目が泳ぎながらのうなずきは黄色信号である。この場合はもう一度質問をして確認をする。

同じように「はい」 にも注意を払っている。「はい」 と短く答える場合は「OK」 のサインであり、

「は〜い」 もしくは少しの文尾上昇の「はい」 は消化不良を起こしていることになる。

今年の高1生はその点が明確にでている。楽しみである。期待をしている。

ガンガンと勉強を詰め込んでいく。塾である。「cram school」 である。


 今年の卒塾生たちが大挙して清掃奉仕にきてくれた。大感謝である。どうやら女性軍は

本棚の整理、男性軍は床磨きであったらしい。私は留守をしていて、帰塾してびっくりである。

スパッとした床、不必要な本を片づけた書棚、グッと勉強オーラが出ている。

その後は焼き肉で打ち上げ、2次会はご遠慮申し上げた。

後輩諸君、先輩たちに感謝ですよ。勿論、私が真っ先に感謝感謝の多謝である。


 さてさて、新高2生の「暗記英作例文」が完成した。かれらにはさらなるプレッシャーが

かかることになる。が大丈夫だ、最初の100文が「壁」である。この「壁」を超える。なんとしても

超える。「壁」は越えれば「壁」ではなくなる。最初の踏ん張りである。やっつける。やっつける。

その一点に絞って頑張っていくよ。

 高3生は、

 オッと、ここまで。問題選択にかかりますよ。


 またまた、しり切れトンボ文である。




| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:40 | - | - | pookmark |
お薦めコース

 現在の一クラス人数は最大で10名、最少で3名である。

座席数は今年より12席の予定にしている。そこで最小の3名クラスでは9名の募集に

なるか?と言われれば、それは No. である。これまでの3名クラスでこちらの声の出す量、

目線の動き、塾生の手の動き、目の動き、うなずき、etc. の感知が出来ているために

突然に5名もが申し込まれても(まァ〜、そんなことはimpossible なのだが)困って

しまうのだ。ご迷惑をかけるだけである。で、せいぜい2〜3名の募集となる。

どのクラスにも私にとっての適正人数ってのがあるのだ。これを固く守っている。

先ずは順当な授業が成立することを最優先事項としているのである。


 で、新高1生の場合は8名と載せてはいるが、厳密に書くと「約」を付けるべきである。

これくらいがスタートするのが私にはベストなのである。現在8時コースはほぼ定員となり、

5時クラスもほどほどに申し込みがある。が、火・金コース (6:40〜8:00)なんて

ゴールデンタイムと思うのだが、まだまだ定員に達していない。スカスカの状態である。

絶対の「お薦めクラス」と思っているのだが、どうなんだろうか。是非ともいらっしゃい。

軽い部活をして後の塾勉強時間としてはベストだと思うのだが。



 明日は2回目の新聞折り込み広告を入れる日である。さてさて、どれほどの

申込者がいるであろうか。火・金コースはお薦めですよ。

ここでもちょっとコマーシャルをしておこう。「火・金はお薦めコースですよ」。








| setouchi-eigo | 思うがままに | 00:34 | - | - | pookmark |
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