瀬戸内英語学院 「思うがままに」

教えるとは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸にきざむこと。
「思うがままに」ってことで 嬉しいこと、感動、驚き、幸せ、などを「思うがままに」記してみよう。
そして、不平、不満、も、ポジティブに、が、エクセントリックにやっていこう。
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「鐘を聞きつつ 蕎麦を食う 酒は熱燗」 大晦日の憧れの景色


 なにかと心忙しかったのだが、昨日は機嫌良く塾看板の上方にしめ縄を飾り、

今朝は「名物かまど」さんから頂いた邦坊の絵馬を卒塾生の記録の上にあげる。

まァ〜どちらも12秒で取り付け完了であるのだが、あるべきものを、あるべき場所に

ピタリと決めていくには、それなりに気を使うのだが、それでも年末・年始の

約束事である。楽しいものがある。



 さてさて、昨夜の続きだが、今回のボーダー生(来月も塾生を続けられるか、

それとも、退塾か)2名の差は何なのか。1人は最初の月は体験生として授業を受けたが、

小テスト[1] はかなりの不慣れであったので問題形式に馴染むまで[1] に一ヵ月間は

間違った場合の減点を本科生の半分にする、との猶予を与えた。11月中の小テストは

月平均は20点以上を、単語テストは月平均25点以上をとった。これは成功をした

と思ったのだが、12月の平均点はどちらも必要とされる得点を満たさなかった。

残念である。もう一人のボーダー生は入塾半年以上である。もはや得点上のアドバンテージは

ない。必要得点は41点(50点満点:ただし、問題は25問、一問3点、)ここまでの最終3回の

合計得点は30点。通過はかなり厳しい状況。で、最終結果は50点の満点を獲得である。


 得点のアドバンテージを与えられた者が失敗者になり、アドバンテージを持たない者が

合格者となる。10点から30点までのアドバンテージは真剣なる勉強には関係があまり

ないようである。今回の「塾に残りたい」との強い思いをもつものが残った。最終的には

「思い」が大きな動力を持っているのだ。



 まだまだ塾での勉強方法に関しては考えるべきことが多くある。

来年も続けてジックリと考えながら塾生と共に勉強に励むつもりだ。


 現在、教室、自習室では自主勉真っ盛りである。当然であると思う。受験生は

勉強をしなさい。大晦日も元旦も関係はありません。勉強をしますよ。当然です。

はちまき姿のものがいます。「炎」の魂を注入しているのです。感謝。




 いろいろなことがあった。今日の日を無事に迎えることができている。感謝です。

みなさまに新年がよき年であることをお祈りしています。

今年に感謝しつつ。 





                                                    December 31st, 2009













| setouchi-eigo | 思うがままに | 20:04 | - | - | pookmark |
「悲しい手紙」は1通


 年の瀬が大詰めの時に「悲しい手紙」を書くのは辛い。ひどく辛い。

2通を覚悟していたのだが、驚異の挽回で、アイちゃんはパスである。

凄いもんだ。過去の塾生でここまでの復元力を示した生徒は指で数えるほどだ。

この差は何?最終的には、



 オッと、ごめん。次の予定があるのだ。明日に続く、かも。


それにしても1通であるのはうれしいが、後の1通が重くのしかかる。






| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:31 | - | - | pookmark |
生き生きとする人々


 今日も盛りだくさん。感謝。 

 午前11時:高田師との談話。今年の反省と来年の目標である。「何をするかではなく

何をしないか」を考えてみなさい、健康への留意、との説教をいただく。

 午後1時:新塾生との懇談。塾のポリシー(と言っても、まァ〜、勉強をしっかりすること)、

塾勉強方針、2つのテスト内容、最初は体験生としてスタートするのがベターであること、

部活・兼塾はOK.であること、etc.

 午後2時過ぎ:ユキちゃんの登場。相変わらずの勉強家である。学芸員としての勉強、

博士課程での論文作成、次の勉強材料はニューヨークとのこと、その準備。

 午後4時前:シマちゃんの登場。エレベーター前の寒いところでの雑談となった。

次回はゆっくりと第二応接間いやいや、第四応接間でゆっくりと将来の展望を語ろうネ。

それにしても凄っいね、925点なんで流石の勉強ぶり。アイビーリーグOK.だ。

 平常の授業後に高3生が教室で自主センター模試。切磋琢磨。

エレベーター時間一杯まで勉強。ご父兄のお迎え感謝です。



 嗚呼、今日も前後左右の刺激を受ける。インスパイアーされる。感謝である。


 オッし、さらに励むべし。













| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:37 | - | - | pookmark |
「大根」と「キャベツ」


 「適切な質問」というのがある。最近気付いたことである。

例えば、進行形はbe動詞+〜ing、受動態はbe動詞+過去分詞、と学んでいても、

ポロポロと間違いをしていく。繰り返してその間違いを指摘した場合、10回目くらいで、

「なぜbe動詞が必要なのですか?」と質問をする。

 20年前にもこの種の質問をする生徒がいた。彼らは優秀であった。が、現在この

類の問いをするのは当然だと考える生徒が増えている。潜在的には10名に1人くらいだろうか。

で、よ〜く彼らを観察してみると、彼らは概ね飽きっぽい。根本を突く質問をしているようだが、

不勉強の言い訳をしている。従って勉強で得られる知識の底が浅く、その蓄積は少ない。

 言葉とは(多くの物もそうなのだろうが)「そのようなもの」と考えることの土台が不可欠だ。

この土台から多くの蓄積がなされていく。その10年後に「はて、あの土台は正し

かったの?」と振り返る時がくるかもしれない。その時で十分に間に会った土台の

勉強は出来る。

 「大根」は「大根」の形をしていて、「キャベツ」は「キャベツ」の形をしている。

先ずは「大根」を作り、「キャベツ」を作る。その後「なぜ、大根はキャベツでないの?」と

問いかけるのはOK.だと思うのだ、が・・・。



 さてさて、「大根」を作り、「キャベツ」を作らなければならない。

これは面白い仕事であり、十分に楽しめる、価値ある作業なのである。

見てくれがよくて、栄養価が高くて、しかも、美味しい物を作りたい、ネ。











| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:25 | - | - | pookmark |
ひたすらに、


 ある人のPC機より自分のブログを見てみた。ウヘッ!ってところだ。

 文章が下手であるから、せめては見やすく、と改行には気をつけているのだが、

自分のPCと人様のPCでは文字数が異なるためか、滅茶苦茶の始末である。

これでは文章も体裁もなっていない。申し訳ない。


 今ある塾生が「明日はひたすら数学を解きます」の言葉を残して帰って行った。

そうだネ。「ただ、ひたすらに」ってのが勉強の要諦なんだネ。

これは昨日の「勉強は励むことダ」に通じるものがるようだ。オッと彼はこのブログの

数少ない読者かも、ダ。それならば感謝感激だ。



 ひたすらに勉強をしていこう。



 ホームページが若干調子わるいようだ。日付が上手く変更できない。ま〜ァ、いっか!









| setouchi-eigo | 思うがままに | 22:24 | - | - | pookmark |
2通の手紙


 今月は2通の「悲しい手紙」を書くことになりそうだ。


 単語テストは月の平均が25点以上、小テスト(復習テスト)は20点以上である必要がある。

それ以下であれば退塾をお願いする。

どちらのテストも月に8〜9回ある。得点不足の塾生が「あ〜、頑張っているナ〜!」と思う

判断の基準は最終2回である。その時に彼らは42点、38点と挽回する。

頑張ったな〜と思う。努力したな〜と思う。立派である。


 新塾生のなかにはこのテスト制が壁であることがある。

それでもこの壁を乗り越えて多くのものが次の段階へとはい上がっていく。

「ダメなんだ〜」と嘆きながら、「今日はクリアー!」と自分をほめながら、進む。

イージーに気楽に塾に通っている塾生は少ない。

タフであり、努力する生徒たちの塾である。これを誇りとする。




 勉強は「励む」ものである、と最近は思っている。











| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:35 | - | - | pookmark |
どんな人?


 う〜〜〜ん、そうなんだ。少しずつ姿が見える。

うん。そうなんだ。結局求めていたのは「励む人」なんだ。そうなんだ。

「頑張る人」もいい、「努力の人」もいい。いや、チョッと違う。


やはり「励む人」なんだ。

「励む人」、「励む人」、・・・ ・・・ ・・・


う〜〜〜〜〜n、もう少し進んでみよう。






| setouchi-eigo | 思うがままに | 02:58 | - | - | pookmark |
奇跡!


 愛器に最後の電源を入れ葬送式を始めた。

カチカチと常のエンジン始動の手順音、やがてウイ〜ンといった温まる音になる。

キャビネットを見て別れを惜しんで、プリント機に形だけの最後の給紙を行なった。

ガ〜ン、Woooooooooooowwwwww !!!!!!!!!!

 彼は復活した。

 おお!我が戦友!君はベテランだ。君は立ち上がった。我が戦友ヨ!

 あと幾日を共に戦えるだろうか?それでもキッパリと戦い切るよ。

 

 機械にも心がある。草木、天地に心があるならば、人が作った機械に

心があって当然ダ! 感謝である。大感謝である。


 私は限りない下戸の酒飲みである。今日は彼の復活を祝して飲もう。







| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:37 | - | - | pookmark |
愛器逝く


 愛器Canon LP 30 が今日の午後3時に崩壊した。大いに働いてくれたワープロである。

もはや修理する人もいなければ、部品もない。保守点検は無理と断られていた。

稼動数は275,000余である。移し替えていたデーターは1%にも満たない。

明日からPCと格闘することになる。IT縄文人の私にはかなりの苦戦となるは必定。

ワープロからPCへ、とは時の流れである。私が少し乗り遅れたのである。

愛するものを捨てることは私にはできない。私は愛情過多なのである。



 このワープロが四代目である。初代がCanon Pro 1000。 思い出しただけで涙が出る。

これら4台のワープロで作成したプリント枚数は多分100万以上になる。よくも頑張ってくれた。



 私は限りなく下戸の酒飲みである。今日は葬送の酒を飲もう。






| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:28 | - | - | pookmark |
この塾のアドバンテージ


 「新中学1年生は本当に募集をしないのでしょうか?」と連絡をいただくたびに

感謝の気持ちで一杯になる。人に必要とされていることを感じることは、先ず第一に

「感謝」の念をおこさせてくれる。そして少しはその責任を果たせたかと、思わせてくれる。

重ねて感謝である。現在の中3生が卒塾すると残るは現中2生が最後の中学生となる。

そして、高校生オンリーの塾として大学受験のための英語指導が続くこととなる。



 この塾は努力生のための塾である。秀才・天才・優等生のための塾ではない。

かつてこのような塾生がいたかもしれないが、彼らはこの塾ではすべて努力生であった。

もう一度書いておくが、この塾は努力生が勉強するための塾である。香川県の中讃という

地域社会の中で生かされている塾である。ごく少数のものが集まって勉強に励む勉強の

場である。「瀬戸内」という場で「英語」という教科を「私」という人物と共に学ぼうとする者の

いわば英語道場なのである。50名、100名を集める塾ではない。一握りの学ぶ者が、

また、ご父兄が勉強の場として選んでくれている塾である。

この強固さが私の塾のアドバンテージである。

塾生がいる。私がいる。その間に勉強がある。それ以外の混じりけはない。

徹底的な個人塾である。








| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:28 | - | - | pookmark |
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