瀬戸内英語学院 「思うがままに」

教えるとは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸にきざむこと。
「思うがままに」ってことで 嬉しいこと、感動、驚き、幸せ、などを「思うがままに」記してみよう。
そして、不平、不満、も、ポジティブに、が、エクセントリックにやっていこう。
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いつものように、

連休に入るようだが、この塾はこれとは無縁である。
月曜日は月曜日の授業、火曜日は火曜日、水曜日は水曜日の授業である。
5:00p.m.開始の9:40p.m.授業終了である。
自習室は10:30a.m.オープンの11:50p.m.クローズである。12時間勉強OK.
冠婚葬祭と緊急入院を除けば1年363日は塾はオープンである。
1年の2日間はクローズである。私と相棒の「古都の仏巡り」のためである。

連休中の塾勉強は平常通りである。時間変更ナシ、特訓授業ナシ、塾のイベントもない。
いつも通りの「5文型」の勉強、Crownの解釈、大学2次英文解釈である。
単語テストがあり、小テストがあり、全くのルーティンワークである。
そして、これがベストの塾での勉強方法であると信じている。
30年以上の信じてきた。これから30年間も変わることはあるまい。

家族旅行でお出かけの塾生がいる。「気をつけて行ってらっしゃい」と送る。
遠征の部活生がいる。「ベストを尽くして頑張って来い」と励まして送る。
親戚の方との会食があるという塾生がいる。「楽しんでおいで」と言葉を添える。
これらのイベントを「止しなさい!塾勉強でしょう!」ってこなとは決してない。
休む子は休む。このような特別なことがない塾生のほうがはるかに多い。
塾では粛々と勉強が続く。ガンガンと常の勉強が続く。容赦のない勉強が続く。

結局は、
カレーライスが好きならば、カレーライスを食べればよいのであり、
カレーライスを止して湯豆腐にしなさい、なんてはない。健康であれば良いのだ。
サッカーが好きならば、サッカーをすれば良い。
サッカーを止して、剣玉競技をしなさい、ってことはない。逞しければよろしい。
吹奏楽のサックスに生きがいがあれば、サックスをすることだ。
サックスを辞めて華道に励め、ってことはナイ。心が真っ直ぐであれば結構である。
全てOKなのだ。全く文句はナイ。好きなことに向かうことだ。文句はない。

が、しかし、but、いいかい、
塾では勉強である。英語の勉強である。受験英語の勉強である。
激しく、熱烈に、猛烈に、泣こうが、喚こうが、槍が降ろうが、勉強である。
ンなことは塾生ならば当然のコンコンチキチである。アッタリ前である。

旅行だろうと、遠征だろうと、イベントだろうと、勉強をする。ただただ勉強だ。


諸君!!!

勉強をするよ。勉強をし〜まくるのだ。勉強命である。

連休の時こそ、まとまった勉強チャンスなのだ。

チャ〜〜〜〜ンス!!!!!!!!!












| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:22 | - | - | pookmark |
常にベストを、

屋外で練習をする人たちがいる。
紫外線がフンダンに満ち溢れている。
水分補給、そして、シッカリとしたお化粧だよ。

練習は中途半端にならないように、は当然である。
来年の総体はない。この1回である。トコトン頑張っておくことだ。
勉強?もちろん、それとこれとは別物である。
こちらもトコトン頑張ってもらうよ。

遠征中の塾生たちがいる。
頑張っておけ。高校生活の集大成である。





| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:38 | - | - | pookmark |
「問いかけ」それが「考える」こと

 さてさて、連休の開始となります。勉強をするには絶好のチャンスです。
「勉強をする」とは「問いかけをする」ってことだと思ってください。「何に問いかける?」
それは自分の分からない個所への問いかけなのですよ。「全部!」ってことはありません。

 今日返した小テストの解釈問題(日本歯科大学)の一部ですが、
We know very well that many of the greetings that we exchange
among friends and acquaintances every day do not really mean
what we say.で「全部!」ってことはありません。We know very well ・・・.の
個所は分かるのです。どこが分からない?それは、do not really mean の
「主語」がアヤフヤになっている個所なのでしょう?そこを「どうなんだ?」と自分に
問いかけることなのですよ。

 今日の小テスト解釈問題(山口大学)も同様でしょう。その一部分、
Never again will the world and everything in it be so excitingly new,
so filled with wonder. とありますが、すべての単語は理解できるわけで、
それでも分からないわけですが、これは結局はwill の位置、be の位置があまりにも
奇妙に見える点でしょう。それに気づき、「否定語が文頭にあり倒置」の原則が理解
できていれば了解できるわけですね。基本形は The world will never be happy.
→ Never will the world be happy. と考えていけばよいのです。

 で、分かる部分を除きつつ、分からない部分を考えていくことが大切だと思うのですよ。
「自分に問いかける」このことに気をつけながら、少しずつ問題を解いてみてください。

 オッと、「問いかける」ことと「考える」ことはしばしば同じだと思えることがあります。
「人間は考える葦である」と言われています。「考える」がなくなれば単なる「葦」ですよ。
少しずつ、少しずつ、少しずつ、頑張ってみましょう。
大丈夫ですよ。大丈夫、頑張ってみましょう。

 以上の英文は高2生の問題ですよ。高3生ならば「今さら!」なんて思っているでしょうね。
これからもキッチリと「動詞と主語の関係」を考えて読み進んでください。






| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:38 | - | - | pookmark |
ご心配をかけました。

金曜日の授業後にそれぞれの記事をアップした後、突然の体温アップ。
腹痛。下痢。フト腸炎の不安が横切るが、それはナシ。
土曜日2:00am体温計は7度8分。平熱が5度7分の私には朦朧状態。
同日2:00pm教室に入るも、2・30分毎の腹痛と時折の体温アップに苦しむ。
で、申し訳ない。休講としました。
日曜日も安静。
で、土・日曜日の48時間で40時間以上を眠っていた勘定となります。
目覚めて横になっているのではなく、睡眠を40時間むさぼったということです。
受験生諸君、ご容赦。
月曜日、内科医に診断を受ける。「ストレスです」の一発である。
「老化です」と言われれば、怒り狂うところだが、「ストレス」と聞けばなんとなく
「そうか、おまえはストレスを抱えていたのか」と安心をして、ストレスが飛び去る。
それに上等な病名のようで、「オレは原始人ではない近代人だ」って気持ちになる。
まァ〜、そうのような単純細胞の原始人である自分をキッチリとは知っている。
点滴を受け、強烈腹痛までのお薬を頂くと、突然に空腹となる。
病院からの帰りには早速に魚屋さんで新鮮な地のカレイを一枚買い求め、煮付け。
半身をぺろりとお粥さんで頂く。3日ぶりの真っ当な食事である。チョッとした幸せ感。

高校3年、暗記英作文集 68.
 「病気になったはじめて健康の有難さがわかる」 う〜〜〜〜〜n。深い、実に深い。

 さてさて、今日はこの調子でルーティンの授業となりますよ。
心配をかけました。
7割の回復ですが、7割のすべてを出して授業をカッチリと作り上げていきます。
重ねて、心配を掛けましたことをお詫びします。
本日、復活します。









| setouchi-eigo | 思うがままに | 13:38 | - | - | pookmark |
悔しがる、

 「わァ〜、前回の小テスト解説をシッカリと聴いておくべきだった!
「そうすれば、今回の小テストがこれほどショボクないのに」チラリと聞こえてきた。
ヨッシ!こいつは浮かび上がってくる、と私は確信する。先輩たちがそうであったように。

 そうだ、この残念がる気持ちがある限り大丈夫である。
チッキショウー!と思う気持ちがある限り前進がある。
悔しがることがアグレッシブな気持ちを作っていく。

 大丈夫、大丈夫、バンバンと間違った個所を点検し補修することだ。
悔しがりながら、これさえなければ、highestダ!と思う気持ち、
これがある限り大丈夫である。

 間違って直す、間違って直す、この繰り返しである。この間に、蓄積される受験知力が
働いて間違い頻度を少しずつ、少しずつ、減少させていく。

 少しずつ、少しずつ、確実に、確実に、「知のピース」を蓄積していく。











| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:56 | - | - | pookmark |
追いつめる

You Tubeの「スーザン・ボイル」を聴きつつ朝一番の仕事を片付けていく。

OK. 絶好調である。


 高校1年生を追いつめていく時期が来た。入学して約2週間が経過した。
高揚感が過ぎ去り、緊張感がだるい日常性へと変わっていく。この時期に高校英語の
キッパリとした受験知識の最土台に目覚めさせておかねばならない、と信じている。

 そのためには先ずは細かい個所、だが、絶対に必要な英文の点検から始める。
例えば、三・単・現の「s」とか、「?」マークの書き落としとか、大文字・小文字のミスとか、
である。これは日常生活でチョッとしたゴミをくずかごに入れるとか、適切な挨拶を交わす
とか、約束事をきちんと守る、etc. は社会生活がスムーズに流れていくことの
最低の必要な条件である。この社会的マナーが欠ければギクシャクした関係が
どこかで発生する。英語の学習プロセスも同じである。

 で、高校1年生の7回続けた小テストで、He had a good time. の疑問文が
Does he had a good time? 、He had to stay there. の否定文が 
He had not to stay there. といった状態がいつまでも続くのでは大いに困る。
「ここから高松までの距離はどれほどですか」と「ここから高松まではバスで
どれほど時間がかかりますか」の英作をほぼ毎回出題しているが、ほぼ毎回間違い
のままで気にも留めていない、これも困ってしまう。

 で、このような基礎問題と繰り返し出題している問題の配点をこれから高くしていく。
全問正解であれば60点であっても、満点は50点である。つまり、マイナス10点から
小テストの開始となるわけだ (高3生は日常的にこの形式の小テストである )。
当然ながら、月の平均点が20点未満となれば、塾を辞めることになる。なかには
「退塾なんてあるものか」と考えている不埒な新塾生がいたりする。
で、悲しい結果になることがある。「マジですか!」とか言うのだが「マジです」と
返事をしてthe end である。この「追いつめ」を高校1年生に開始する。

 ここがこの塾の正念場である。経済的には痛い部分が随分とあるのだが、
これを緩めることはない。この修羅場をしのいできた卒塾生に申し訳ない。
この修羅場をしのげなかった退塾生に申し開きができない。

 問題レベルを下げること、退塾ボーダー点を低くすることはナイ。頑なに守る。
第一に「うちの塾生は勉強をしてあたりまえ」という私のポリシーに反する。
現に、高2生はベテラン兵のようであり、高3生は古参兵のようである。

  
 現高校1年生も私も正念場となる。





| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:43 | - | - | pookmark |
笑顔が似合う、涙顔さえ、

1日に3回は見るだろうか。いや、もっとしばしばかも。

You Tubeの「Susan Boyle」の画面である。

メチャクチャの活力をもらう。

incredibleってやつだ。




受験生諸君、

夢を実現した人は、
笑顔が似合う。涙顔さえ似合っている。


来年の春には歓喜の笑顔がなければならない。
それから感謝の涙顔が欲しいね。

さ〜〜〜〜って、頑張っていこう。我武者羅に頑張っていこう。


瀬戸内英語学院のZ旗を揚げよう。

「我が心のエベレストを目指せ!!!」






| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:33 | - | - | pookmark |
生英語
 先日は2年ぶりの弓友との1時間半の語らいを楽しむ。
Khwan嬢とScottくんである。彼らは私の子供の世代である。
Khwanさんの母国はタイ国。かの地に多くの親戚がいる。母方が華僑出身である
とも言っていた。彼女自身はアメリカ生、コーネル大の卒、父君は同大学の
国際関係の教授とのことだ。Scottくんはハワイ出、「出身は?」と聞くとNew Yorkと
言ってはいた。彼が早口の時は「often」が「オフトゥン」となる。南部の血があるのか?
フト四国学院時代の生物学教授Dr. Bridgemanを懐かしく思いだした。

 まァまァ、いろいろあるのだが、「幸福とは」の話題になった時に私が英文でよく
見かける「Happiness consists in contentment.」を叩き台に出した。
Scottくんが「それは日本のproverbか」と訊くので、「いや、英語の諺だ」と
答えておいた。「そうなのか、いい諺だ」と感心をしている。Khwanさんは早速
ノートを取り出してメモをする。「I like it.」なんて言っている。「おいおい、シッカリ
してくれ。英語人だろう」と、まんざらでもなく思っていた。
 いたのだが、今朝は気になって「英語諺辞典 DICTIONARY OF ENGLISH
PROVERBS 大塚高信、高瀬省三編 三省堂」をチェックしてみた。
見事にない。影も形もない。せいぜい「Contentment is the greatest wealth./
He hath enough who is contented with a little.」(足るを知る者は富む)
くらいである。あァ〜、恥をかいてしまった。まァ爺の戯言と思ってくれれば、である。

 日本の思い出に信楽焼きのタヌキを買うとか言っていた。Scottくんがフウフウと
言いながらKhwanさんのためにタヌキの置物を運んでいる姿が浮かんでくる。
そして機中で彼女はノートを取り出して「Happiness consists in contentment.
Oh! I like this proverb. I love it.」なんてやっているのだろうか。ゾッとする。
よきcoupleである。ボン ルトールである。

 と言うことで、私は2年の間まったく英語会話なるものやっていない。こんな時は
Yahoo Americaを二三日聞き流して耳慣らしをしておく。そして現場に臨む。
便利な時代である。
やさしき彼らはゆっくりとしたスピードで話をしてくれる。生英語は新鮮である。
脳ミソによい刺激を与えてくれた。無知を知る機会を与えてくれた。感謝である。

 さてさて、これでまたまた二三年は生英語を聞くことはないであろう。

 


 

| setouchi-eigo | 思うがままに | 11:22 | - | - | pookmark |
質問をして、失うものは何もない。

高校1年生へ、
  Heaven helps those who help themselves.って諺がある。
「天は自ら助くるものを助く」と和訳されている。help themselvesってのは
「自分でなんとか努力をして苦境を切り抜ける」って意味である。そして
Heavenとは「神さま」のことだ。つまり、
「神さまは自分でなんと苦境を切り抜ける努力をする人は助ける」って意味だ。
神さまはgive upした人にはあまり関心がないのである。

 私はHeavenでもGodでもない。
しかし、今の高校1年生諸君に向かう時、私はHeavenでありGodとなる。
「自分で何とかしようと!」と思え。「何とかしてもらおう」とは考えるな。
間違い個所がある。で、何故間違っているか理解できない。その時は訊ねることだ。
「何故、間違っているのですか?どのように考えればよいのですか?」と。
私はよろこんでお手伝いをしよう。トコトン手伝うよ。

 なんとか間違い地獄から脱したい、楽になりたい。その時は訊ねることだ。
自分の間違っている個所を自分で発見する。それを何とか
プラスにしていかなければならない。自力での発見が重要なのだ。

 自分の力で弱点を発見するのが重要であるのは、これから受験までの
道程がヤワではないからだ。厳しいプロセスとなるからだ。その土台を作っている。
約1年間は様々な文法項目を学ぶことになる。その各段階で不明の個所が発生する。
不明個所を見つければ、即座に補修をしなければならない。そこを脆弱なままにしておけば
全体の構造物が崩壊する。すべての文法パートは頑丈でなければならない。

 自助の精神、これが今最も必要とされているものだ。
助けることが出来る時は全面的な勉強援助・勉強応援を私は行なう。
しかし、時には冷淡であり、残酷でもある。








| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:42 | - | - | pookmark |
平成21年4月19日の日記、

 瀬戸大橋の割引料金に魅かれて久しぶりに「シンフォニーホール」に出かけた。
表町商店街の裏通りにある「中華そば」店で腹ごしらえをしてぶらぶらと歩く。
天気も上々である。

 「紀伊國屋」で受験用テキストを見てみると、まだ時期的に早すぎる。
5月連休明けくらいから本格的になるだろう。
受験本を1冊、文庫本を1冊買う。丸亀で買えるだろうが、本は見つけた時に
買うことにしている。

 「天満屋」のデパ地下ではおばちゃんに薦められて蕎麦の試食。
小腹が空いていたこと、とろろとワサビのほど良いコンビで美味。思わず3束購入。
綿パン1本。色がよろしい。ウエストもピッタリ。この両方が満足できるものを田舎町で
見つけるのは無理。まァ、メタボ気味の体型をなんとかすれば可能かも。

 「丸善」では版画展をチラリと楽しむ。
相棒が「倉敷帆布」のバッグをゲット。色はダークレッド。本の購入なし。

 帰路。岡山市内より2号線に出るまでが渋滞。裏道を知っていれば
少しはマシであろう。早島ICが帰路の時間的に中間点である。
お遊びで岡山市内までは車でOK.だが、仕事では電車が正解である。

 夕食後、やはり気になって「丸亀YOU MEタウン」の「紀伊國屋書店」に出かける。
坂出高校の指定辞書が新しくなっている。で、それを1冊。「蛍雪時代5月号」。
ついでに和英辞典である。ど〜も50音式の辞書は引きづらい。ローマ字式の
和英辞典と思っていたのだが、最早出版されそうにない。仕方なくORexを購入。
茂木先生の本を2冊。村上龍の面白そうなやつを1冊。
 このように書いていくと、随分と多読のように思われようが、全然である。
遅読のツン読派である。「本を横に置いていると安心できる派」ってところダ。

 さてさて、明日は根性を入れた高1の小テストの精選問題作成がある。そして、
11時に2年ぶりの弓友と会う。アメリカで大学院勉強を再開するとのこと。
急遽ヤフーアメリカで米語の耳ならしである。久しぶりのアメリカ語を聞くことになる。

 今日の日記。







| setouchi-eigo | 思うがままに | 23:44 | - | - | pookmark |
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